見出し画像

Tour de Taiwan (UCI2-1) - 第1ステージ - レポート

レース概要

【日程】2023/3/12

【天気】晴れ27℃

【距離】83.2km(10.4km×8周)

【リザルト】ステージ98位 個人総合8位

【チーム内最上位リザルト】
ステージ16位(孫崎大樹)
個人総合3位(ドリュー・モレ)

【出走メンバー】
孫崎大樹、ドリュー・モレ、ライアン・カバナ
宮崎泰史、トマ・ルバ

作戦

ゴールはマゴさんで勝負だが最終局面はマゴさんが単騎で自分で捌いてのスプリント。

もしマゴさんが後半やばい位置にいたらチームでマゴさんを前に引き上げる。

スプリントポイントで個人総合のタイムボーナスが得られるため狙えたら狙っていく。

レースレポート

全体の流れはキナンのオフィシャルレポートでご確認ください🙇‍♂️

スタート直後から地味に早いペースでアタック合戦がある。しばらくして1人飛び出して集団が容認する状態になる。

そこから追走をかけようとする選手がいるも追走は複数で行かせてもらえない雰囲気。

自分も追走をかけようとするも複数になり抜け出せなかったが、3度目で1人で抜け出すことに成功した。

1回目のスプリントポイントまでに前に追いついて1位通過したかったが追いつかず2位通過してその後先頭に合流して2人に。

しかし、ここで僕だけコースを間違えてしまいそこからはメイン集団に戻った。しばらく脚をやすめていると、ドリューが単独で抜け出すことに成功して独走状態に。

集団もペースを一気に緩めて、ここからドリュー以外のキナンメンバーは前にかたまり距離を消化していく。

ラスト2周をきったあたりでドリューが捕まりスプリントに向けてチームで隊列を組んでいく。

トマさんが先頭でラスト1周を切るあたりまで位置取りをしてそこからラスト半周までは自分が先頭をはった。

ラスト半周のコーナーでライアンとマゴさんにスプリントを託し逃げで消耗していたドリューをバックアップするため集団の後ろまでさがる。

幸いドリューも脚に余裕があるようで引き上げたりする必要なく、仕事を終えたライアンとドリューとトマさんと集団でゴールした。

最終的なリザルトは以下の通り
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ステージ成績
ステージ成績
個人総合成績
個人総合成績

レース総評

今日はステージ初日かつクリテリウムなコースでゆったりしたペースだった。

チームとしてはステージを取ることができなかったが、初日のタイム差のつきにくいコースで総合を狙えるドリューがタイム差を稼げたのでよかった。

自分としては、レースでやってはいけないミスをしてしまい初日でイージーな展開のためそこまで深刻な状況にならなかったがもっと気をつけるべきだった。

それ以外は、いいタイミングで抜け出せたりチームとして動けたり悪くなかった。

明日以降は総合狙いで激しいレースになると思うのでしっかりくらいついて行きたい。

台湾感
無線取り付けの図

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?