妄想した世界を見られる世界

① オリンピックの侍ジャパン野球が楽しすぎてペナント再開時のホークススタメンを見た時は軽く絶望してしまった(侍スタメンの『無敵感』が強すぎたせい)けれど、再開初日は無事勝てたので本当に良かった。ただ投手陣が継投ノーノーやってる横で1点も取れない野手陣はなんなんだ、、、打たなきゃ意味ないんやぞ、、、野球ファンやってる時の自分は手首グルグルマシーンなので引き分けという結果を見ながら｢野球つまらん、ホークス暗黒｣といいそうになったが流石に今の日ハムの前で暗黒ヅラしたら殺されそうなのでやめておこう。
ホークスは今年なかなか上手いこと行かず現在Bクラスで、前半戦の終わりの頃今年はホークスファンやめてスワローズだけ応援しようか(セだと1推し)とも思ったものだったが、結局オリンピックもホークスの選手中心で見ていたしファンなんてなかなか辞めれるもんではなかった。
オリンピックに関してはとにかくホークス陣には戦犯になって欲しくなくこれで優勝できなくなったらまーた甲斐拓也はぶっ叩かれるんだろうなあとか思っていた(普段勝っても負けても叩かれてる男なので)、けれど蓋をあければ大活躍の大褒められ、しかも決勝で千拓バッテリーまで見られるとは！稲葉監督には感謝(采配とかは私にはジャッジ出来るほどの知識はない、ただ見たいもの見せてくれたので)、あの決勝6回(と8/2vsアメリカ戦のホークス陣総力戦)で完全に自分がホークスファンであることをおもいだした。後半戦も一喜一憂しながら、素晴らしい世界を見せてくれた彼らを応援し続けようと思う。

②ハリキリちゃんがタニャローというコンビを結成したことは去年の12月の時点で知っていたものの、最近はお笑いへの熱が下がり気味なこともあってなかなかネタをチェックしていなかった。それでも｢1回は見とかなきゃ！｣とK-PRO事務所ライブを買ったのが4月。そこで見たのがつり革のコントだった。初めは｢今こんながっつり小道具使うネタしてるのかー｣くらいで見始めたものの、その後は衝撃！あまりにも面白かった。面白すぎて流石に本人に伝えなきゃと思って2年ぶりくらいに本人の配信にコメントを残した。
思えばハリキリちゃんが前に組んでたぶるんぼというコンビを初めて見た時も同じような衝撃があった。その時も生まれて初めての出待ちをして｢1本目のネタ面白かったです｣と伝えにいった。そのネタは彼らの勝負ネタになったが、結局謎の111万賞レースで優勝したくらいでそんなに有名にもなる前に解散してしまった。
でも今回は違う。私が面白いと思ったネタでライブシーンをざわつかせ、きちんとした賞レースで結果を残そうとしている。自分が面白いと思ったものがきちんと評価される、その様子をみると自分自身が報われるような気分になるもんだ。できればあのネタでテレビなんか出てくれると嬉しいな。