最近の記事

24分の1

2年限定の約束で今いる会社に出向になり、1ヶ月が終わった。24分の1が終了。毎月こうやってカウントすると気が引き締まるかもしれないが、これ続けると人生のカウントダウン時代が一気に終わってしまう気もする。 職場のことはほとんどインターネットにかけないが(基本的にいい職場です、あたりひいた)、「2年だけいる出向者」という立場を手に入れたことで立ち回りやすくなっている一面は大いにあるなと思う。先週土曜は同じ2年だけの立場の人と築地観光に行ってきたし、日曜は同じ出向元から東京にきた

    • 妄想した世界を見られる世界

      ① オリンピックの侍ジャパン野球が楽しすぎてペナント再開時のホークススタメンを見た時は軽く絶望してしまった(侍スタメンの『無敵感』が強すぎたせい)けれど、再開初日は無事勝てたので本当に良かった。ただ投手陣が継投ノーノーやってる横で1点も取れない野手陣はなんなんだ、、、打たなきゃ意味ないんやぞ、、、野球ファンやってる時の自分は手首グルグルマシーンなので引き分けという結果を見ながら「野球つまらん、ホークス暗黒」といいそうになったが流石に今の日ハムの前で暗黒ヅラしたら殺されそうなの

      • 最近の雑感

        ①ランジャタイゲストの踏み台tvのなかでみなみかわさんが「第2のヒコロヒー」とは何かを聞かれて「芯を持っていて、反対意見を言ってくれて、そこで生まれるバチバチが面白くなる人」みたいなことを言っているのをきいて、ヒコロヒーという人の魅力をこんなに端的に表せられるのかと感心してしまった。どうしても思想みたいなのそのものが褒められがちになるけど、そこから生まれる対立構造をおもしろくできるからすごいんだよな。ヒコさんについて語る機会があれば表現そのまま使っちゃおうと思う。 それにして

        • 中学時代の部活の顧問に会った話

          先日仕事関係で中学時代の部活の顧問と会う機会があった。それはとある講習会(自分の部署が主催で私は受付要員で呼ばれた)でのことで、彼女がくることは会場につくまで把握していなかった。 中学で所属していた合唱部は全国大会にも行ったことのあるほど熱心なところで、10年近くたって振り返ればその実態はブラック部活そのものだったように思う。 名簿で名前を発見した後、受付でほかの参加者に書類を渡したり検温したりしながら待つも彼女はいくらたってもやってこず、ついに講習会開始の時間を過ぎ

          続けてくんだよ、そうやって人は仕事を

          ①タイトルにしたあちこちオードリーでの宮下さんの発言で、職場の上司を思い出した。私が入社する前、熊本地震の時に上司は被災地対応仕事を行い被災者と揉めまくった(上司は良くも悪くも色んなことをハッキリ言ってしまう人である)、という話の流れで「次被災地対応の仕事が来たら俺はここを辞める」という様なことをしょっちゅう言っていた。人吉で水害が起こり、その上司は「経験者」として現地へ派遣されることになった。でもなんやかんや上司はこの職場を辞めなさそうである。辞めるというのはとてもエネルギ

          続けてくんだよ、そうやって人は仕事を

          頑張って霜降りせいや文春騒動を法的解釈してみる

          ※あくまで素人意見なので普通にめちゃくちゃ間違ってる可能性があります。指摘あれば直すし、どうしようもなく違う時は消します 法学部を卒業して1年がたち、職場で新たに覚えることも多くそもそも真面目に授業を受けていなかった人間からは法律知識はほぼ抜け落ちた……ところだったのだが、この度職場で形式的に設けられている「法務支援員」なるものに法学部出身という理由で選ばれてしまった。ちょっとは学び直さないとなーと思っていた所に今回の騒動だったので、自分の法学部時代の感覚を取り戻すのも

          頑張って霜降りせいや文春騒動を法的解釈してみる

          人間は見たいものしか見ません

          これ以上松○を辞める人間を出さないでおこうTVを見て笑っていたら岡村さんが炎上していた。芸人界隈はコロナなんて関係なく毎日の様に炎上する界隈である。 炎上の中身に言及する気はなくて(パワハラ告発を笑いながら見る倫理観しか持ち合わせてないし、岡村さんの件に至ってはラジオも聞いてなきゃ批判の記事も読んでない)、こういう時のファンの擁護って普段倫理的ぶってる人の身内への甘さみたいなのが出て面白いよねって話がしたい。 普段政治的な側面から第七世代を持ち上げてそれ以前の世代の芸人を「古

          人間は見たいものしか見ません

          芸人の嘘が真実になる瞬間

          志村けんが亡くなった週に、金スマで過去に本人が出た回の再放送をしていた。その中で、志村けんとドリフターズの出会いについての話があった。学生時代ビートルズの日本公演に行って、その前座をドリフターズがしていた。だから「そこで運命の出会いをした」なんて言っていたけど、本当はドリフターズが前座をした公演と志村けんが参戦した公演は別だった。「やっぱりそこで出会ったって言った方がウケがいいからさ」なんて語ってるインタビュー映像を見ながら、私の母親が驚いた声で言った。「(亡くなった直後の)

          芸人の嘘が真実になる瞬間

          震災とコロナと駐輪場

          今日、4月14日は熊本大震災からちょうど4年たった日である。全国にその事を把握している人はどれだけいるのだろうか? 別に「震災を忘れるな」みたいなことを言いたくて書き始めた訳では無い。震災に思いを馳せる、みたいな事は平穏な日常を送っている人が節目節目にやると意味があるのであって、今みたいな非常事態の真っ盛りに関係ない地域の人にわざわざ考えさせるのも違うと思っている。 私は4年前福岡で大学生をやっていたから、地震を直接体験した訳では無い。ただ実家のある地域はそこそこ被害が大きい

          震災とコロナと駐輪場

          私の好きなんて更新しなくていいからさ

          A.B.C-Zというジャニーズアイドルが好きだ。といってもファンと名乗れるほどではないが(ファンクラブ入ってないので)。CDが出たら買い、Mステや大きめの番組に出たら見る、くらいのかんじである。 えびは泥臭い歌詞がとても似合うアイドルである。「Burn ハート」という曲に「Burn ハート 生きてやれ クールが美徳か? ふざけんな! Burn ハート 生きてやれ 這いつくばるのが美学だ」という歌詞があって、多分この歌詞を他人事でなく歌えるのはジャニーズではそういないんで

          私の好きなんて更新しなくていいからさ

          長文の文章が書きたくなった

          なんとなく長めの文章が書きたいなあと思ったのは2ヶ月くらい前のことで、当初は自分と紐付けして書くのがなんか嫌で匿名ダイアリー(通称:増田)に日記を書いていた。でも増田は基本的に政治のことを語ってる人が多いところだから、趣味のことをなんとなく書きにくい(趣味の界隈に物申す!みたいな内容ならうってつけのところなのだけれど)。あと、なんとなく書き手が誰かぼかさなきゃいけない気がして、日頃起こったことを書くにしても具体的な物事を全部ぼかして書いたりしていた。 もうちょっと身の回り

          長文の文章が書きたくなった