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漫画語り まとめました(その1)
ドーモ、タイラダでんです。よくきたね。
さて、唐突ですがわたくし、twitterにてこのような催しに参加してみました。
はーい。
— たいらだデン (@tairada) June 5, 2019
#いいねの数だけ好きな漫画を言う見た人もやりましょう拒否権はない
「いいね」が13もつくのは正直予想外だったのですが、好きな漫画はその5億倍くらいありますので安心です。
そんなわけで13作品挙げました。仕事から帰ってから始めたのでそこそこ遅い時間まで掛かってしまい、お付き合いいただいた方にはご迷惑をおかけしました。確保しよう睡眠時間。明日のパルプのために。
それはともかく、せっかくですのでnoteにまとめておきたいと思います。140字では語りきれなかったことも添えて。
【1】究極超人あ~る
【1】究極超人あ~る
— たいらだデン (@tairada) June 5, 2019
人生の教科書その1。僕の人生の方向性、及び性癖を決めてしまった罪深い作品。でも一定の年齢以上でこれの洗礼を受けなかったオタクなんていないでしょう?そうやって愛し続けた輩が多かったらしく30年ぶりに新刊が出た。あほか。好き。 pic.twitter.com/MACcmWHmHW
ツイートしたとおり、僕にとっては人生の教科書に等しい作品です。この作品中にでてくる「あんたたちは、息抜きの合間に人生やってるんだろう!」という台詞はその後の僕の人生の指針になってしまいました。あと、僕がショートカットの元気っ子に目がなくなってしまったのは間違いなく大戸島さんごのせいだ。どう責任とってくれるんだ。
【2】BLAME!
【2】BLAME!
— たいらだデン (@tairada) June 5, 2019
SF的センスを煮詰めて作られた特濃素敵漫画。「重力子放射線射出装置」の字面に反応しないオトコノコはいるだろうか?いやいない(反語)「初期の霧亥は結構しゃっべてたよね」とか言ってくるやつは間違いなくオタクだ。あなたはシボ派?サナカン派?#戦争を起こすな pic.twitter.com/N3g8TV1ZCa
「重力子放射線射出装置」以外にも「超構造体」「駆除系」「ネット端末遺伝子」などなどオトコノコ心をくすぐる単語満載の作品。SFの魅力の一つに素敵用語があると信じている僕にとっては一番のご馳走です。もちろん絵も素晴らしく、見開きいっぱいに描かれる超構造体に何度感動したことか。
【3】最狂超プロレスファン列伝
【3】最狂超プロレスファン列伝
— たいらだデン (@tairada) June 5, 2019
人生の教科書その2。この作品から僕は「オタクとしての姿勢と矜持」みたいなものを学びました。
笑って泣ける、最高の漫画の一つです。https://t.co/1TMopMqKP2 pic.twitter.com/M1kxaqtpkn
いや本当に大好きなんですよこの漫画。noteで記事にしたぐらいに。なんか受けが良かったらしく、僕の書いた記事の中で最も読まれています。
この記事中でも触れましたが、作中の「高齢のジャイアント馬場がプロレスをやっている、だから八百長だ、ではなく高齢の馬場がプロレスをやっている、スゴイ! と何故素直に感動できないのか」という考え方、ようするに物の良し悪しは表裏一体、所詮捉え方の問題であるのならば良いほうだけを見てそれをスキでいればいいという考え方、これを僕の中では「馬場スゴイ理論」と定義していますが、僕のエンタメに対する評価軸の大きな指針となっているのは間違いないです。
とまあ、それぐらい僕の人生に大きな影響を与えた漫画のことをツイートしたところ。
ありがとうございます! pic.twitter.com/nESfbsb1M1
— 徳光康之 (@dk97f3) June 6, 2019
作者の徳光センセイ直々にリプを頂いてしまいました。わあい。
わあ!まさか先生ご本人に見ていただけるとは!書いていることは一字一句嘘偽りのない気持ちです。プロレスファン列伝の続きも楽しみです!こちらこそありがとうございます!
— たいらだデン (@tairada) June 6, 2019
ちょっとびっくりです。
【4】HELLSING
【4】HELLSING
— たいらだデン (@tairada) June 5, 2019
「トライガンマキシマム」目当てで買ったYKアワーズにて初邂逅。それがたまたまルーク=バレンタイン戦だったのが運の尽き。気づけば10年追いかけ続ける羽目になってしまいましたとさ。少佐の演説やら拘束術式零号開放を連載で追いかけることができたのは本当に幸福だったと思います。 pic.twitter.com/PB0xG50khM
ハリウッドは何故この作品をとっとと映画化しないのか、なんてことを連載時にはずっと考えていましたね。当時のYKアワーズは「トライガンマキシマム」「ジオブリーダーズ」「エクセル・サーガ」「コミックマスターJ」などなどが一冊に掲載されているという、ちょっとどうかしている雑誌でした。あ、「HELLSING」は掲載されてないことも多かったですが。月刊で休載だけは勘弁な。(ミスターT)
【5】バチバチ(~バチバチBURST~鮫島最後の十五日)
【5】バチバチ(鮫島最期の十五日)
— たいらだデン (@tairada) June 5, 2019
もう、この作品に関しては、何も言うことはありません。エゴなのはわかっていますが、ただただ続きが読みたい。 pic.twitter.com/7nSKWM2z63
佐藤タカヒロ先生は前作「いっぽん!」からのファンで、その次回作ということでものすごく楽しみにしていたところ、期待を大幅に上回る超激アツ相撲漫画を叩きつけてくれたので大興奮しながら読んでいました。読んでいたのですが。読んでいたかったです。
【6】覚悟のススメ
【6】覚悟のススメ
— たいらだデン (@tairada) June 5, 2019
人生の教科書その3。「なんだかしらんがとにかくよし!」「Gさらば!」「愛という名の後方支援!」あたりは今でも時おり脳内に響き渡ります。ベアトリスさんに強化外骨格着せようとか考えついたのはまちがいなくコレのせい。 pic.twitter.com/GfUyFSbUtP
ツイートでも触れていますが拙作「白磁のアイアンメイデン」の元ネタの一つです。一つ失敗したと思っているのは、正義マフラーを実装するのを忘れてしまっていた点です。まあこれはそのうち無理やり出すと思います。
あと、この作品を読んでいるときの感覚は「ニンジャスレイヤー」のそれと非常に近いと思っています。熱い部分と笑ってしまう部分がシームレスに出てきて、ツッコミを入れつつ涙するというあの感じ。最近の作品だと「鬼滅の刃」が当てはまるのではないでしょうか。
ちょっと長くなってしまいましたので続きは後日。次回もドーゾよろしくおねがいします。
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