将来を考えるきっかけを与えてくれた先輩の話
みなさん こんにちは
西平です。
今日は、商社時代に出会った
将来を考えるきっかけを与えてくれた先輩の話をします。
先輩社員「Sさん」と出会ったのは就職活動の時でした。
新卒で働くことになった会社の2次選考の時に若手社員との交流会がありました。その時に私のグループを担当してくれたのがSさんでした。
今まで出会ったいろんな企業の中で一番印象に残った方で
仕事ができそうなのはもちろん、間違いなくモテてきたんだろうな。
とわかるオーラがありました。
その会社から内定をいただいたときに、Sさんと仕事ができたら色々教えてもらえるかもしれない!というワクワクでその会社で働くことを決めました。
入社してみるとSさんとは同じ部署の違う課に配属されました。
課が違うとあまり関わることがないのですが同じフロアということもあり
Sさんは色々と気にかけてくださり話す機会も徐々に増えてきました。
それからは飲みに誘ってくれたり、会社以外の20代の友人を紹介してもらったりして僕の知らない世界を色々と見せていただきました。
特に将来を考えるきっかけになったのが
平日に有給を取って脱サラ体験をさせて頂いたことです。
言われた日に休みを取って、Sさんと昼から梅田で飲みに行かせてもらいました。
そこで同世代でフリーランスで仕事をしているような方とただひたすら食べて飲んで楽しい時間を共有させてもらいました。
この経験が私の会社員のイメージを大きく変えてくれました。
月曜〜金曜の決まった時間会社で働いて、土日に羽を伸ばす。
それが当たり前と思っていましたが、そうじゃない人がこんなにもいるんだということ。その自由さに感動しました。
そして
「翔も早よやめていろんな世界見た方がいいで」と言って頂いたことが
会社員以外の道を考えるきっかけになりました。
そこから数年後、Sさんは退職して独立されました。
その遠い背中を追って私も今
どんなことでも乗り越えられる自分になるために日々学び、実践しています。
そして同じような悩みを持つ方のためにも自分が何か発信できることがないかと思い、こうやって書かせて頂いています。少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは今日はここまで。
いつもご拝読ありがとうございます。
〜わくわくする人生に〜
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