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チャレンジしようとしてから2年も動かなかった話

みなさん こんにちは
西平です。

今日は、私が挑戦しようとしたときに
なかなか一歩踏み出なかった時の話をします。

社会人になって
2〜3年が経った時に将来について少しずつ考える機会が増えました。
しかし、そこから実際に将来に向けて動き出したのは27歳の年でした。
動き出すまでに私は約2年かかりました。

当時の私は
新しい出会いや体験が大事とわかっているのに
社外での飲み会に誘われても知らない人ばかりなので断りまくったり
セミナーや講演会などは「怪しい」とか「意識が高い人が行くところやから。」と言い訳ばかりしていました。笑


今考えればもっと早く動き出せばよかったのにと思うこともありますが
その期間も含めて自分に必要な期間だったんだなとも捉えれるようになりました。

ではなぜ動き出すのに2年もかかったのか?
それは「知らない世界に飛び込む」ことが怖かったからです。

先日、恐怖について教えてもらったことがあります。
私たちは「知らないもの」や「わからないもの」に出会ったときに恐怖を感じるようにプログラムされているようです。

それは生存していくために必要な能力となります。
例えば、「トラ」を知らない人が怖がることなく近づいてしまうと
その人は噛み殺されてしまうでしょう。

しかし、猫に似ているけど大きさも違うし柄も違うから一旦近づくのはやめよう。
と知らないものに対して一度立ち止まることができると死ぬことを回避できます。この、身を守るために「恐怖」や「不安」という感情が出てくるそうです。
そして逃げるための理由をいろんなところに作り出します。

この話を聞いてから不安や恐怖を感じた時は「知らないことに出会ったんだ!!」と思い、すぐに避けるのではなくまずは詳しい人や経験がある人に聞くことから始めるようになりました。

何かを始めようとしたけど、腰が重く不安で行動せずに終わっていることがある人はまず、一歩踏み出してみてください!
その中でわからないことは経験者に聞いて少しでも自分の足取りが軽くなるようにすることがお勧めです。

不安や恐怖を感じることは決して悪いことではありません。
その感情の裏には「期待」が隠れています!

新しいことに出会えるチャンス!と思って
思い切り一歩踏み出していきましょう!


それでは今日はここまで
いつもご拝読ありがとうございます。

〜わくわくする人生に〜







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