自分の行動が相手に与える影響を考える
みなさん こんにちは
西平です。
今日は相手の立場に立つことの大事さについてです。
みなさんは、ついつい感情に任せた
発言や行動で後悔したことはありませんか?
私は、数えきれないくらい経験してきました。笑
恐らく多くの方が似た経験をしたことがあるのではないでしょうか?
私は昔から、友達に相談をされたときに
正論で切り返してすごい険悪な雰囲気にすることがよくありました。
特に女友達からの相談となると
解決をしようとして結論を出したくなるタイプです。
しかし、女性の相談の本質は解決ではなく「聞いてほしい」ということでした。
そんなことも考えずにダラダラ話されることに対して嫌気がさして
正論ばかり突きつけていた20代前半を思い出します。
(こんなやつ絶対嫌だ・・笑)
仕事でも同じようなことが多々ありました。
忙しくなると自分本位のやり方でその先の人への影響を考えずに
自分だけ楽できればいいや。というような最低な仕事をしていました。
そんな時に会社の先輩に
「それを受け取った人がどんな気持ちになるか考えてやってる?」
「嫌なことをしないのは当たり前で、相手がどうやったら喜んでくれるかまで考えれてら一番いいね。」と言っていただいたことがありました。
これは大きなことをしようというわけではなく
気遣いや配慮といった小さなものになります。
例えば
居酒屋さんに食事に行った時に、帰りに食器をまとめて帰ると
片付けが楽になってお店の方が少しでも早く片付けられたらいいなと。
その程度の気遣いでいいのです。
スタバのカップにメッセージが書かれていると嬉しくなりますよね。
その一手間が相手のことを思った行動になります。
一番いけないのは
・イライラしたから
・忙しいから
・自分が楽できればいい
といったように感情に任せて自分本位になってしまうことです。
これは営業ではもちろんですが
人間関係において一番大事な部分だと思います。
自分の行動によって相手がどんな気持ちになるのか?
嫌な気分になるのか?喜んでくれるのか?
相手目線で感情に寄り添える関わりができれば
いい人間関係を築くことができると思います。
私も日々トレーニング中ですので一緒に成長していきましょう!
それでは今日はここまで
いつもご拝読有難うございます。
〜わくわくする人生に〜