マンドロンチェロのソロ
マンドリンオーケストラのお話を少ししてきましたが、実は12年以上オーケストラから離れていました。今年は久しぶりにオーケストラで演奏する機会があるのですが、今日はその潜伏期間に何をしていたか記します。
結論から書くと「ソロでマンドロンチェロを弾いていた」です。分かりやすい動画が↓です。
チックコリアの代表曲「Spain」を、機械的なビートでアレンジしてみました。後ろにパソコンが見えるかもしれませんね。このパソコンでバックの音源を制作し、それに合わせてマンドロンチェロをソロ(=1人)で弾いていました。
なぜこうなったかという話は簡単に書くと「ライブハウスでソロで弾くのに必要だったから」です。
マンドロンチェロでライブハウスに出演する話は別のところで書きます。
マンドロンチェロは弦が8本ありますが、一度に出せる音は4つだけ。ギターは6つなので、ソロ楽器としてはだいぶ不利です。
そのことを友人ミュージシャンに相談したら、「必要な音は流せば良い」とのこと。
パソコンはまぁまぁ使えましたが、楽曲制作となると完全に素人でした。ですが音楽理論が分かっていたので、あとはパソコンに置き換えるだけでした。
「コンピューターに疎いけど文章力がある人」と「コンピューターに詳しいけど文才が無い人」を比べると、面白いブログを書けるのは前者ですよね。そんな感じです。
「マンドロンチェロでメロディを弾き、必要な音はコンピューターで作って流す」
というスタイルで12年間くらいやっていました。
これが潜伏期間にやってたことです。
この期間にあったことは本当にたくさん書くべきことがあるので、またの機会に記します。
最後までご覧いただきありがとうございます。それでは~