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知らないと損!?魅惑の国「ジョージア」で観光・料理・お酒すべて満喫!!



「ジョージアって聞いたことはあるけど…」
「ジョージアってどこ?何がある?」


多くの日本人がジョージアという国にあまり馴染みがないのではないでしょうか。

そんなまだまだ知られていないジョージアの魅力をご紹介します。

この記事を読み終わる頃にはあなたもジョージアへ行ってみたくなるはず!


ジョージアってどこ?何がある?


ジョージア国旗

ジョージアはロシアやトルコなどと国境を接した、南コーカサス地方にある国です。

以前は『グルジア』という名前でしたが、2015年からは現在の『ジョージア』に呼び方が変わりました。

日本の大相撲で活躍した「臥牙丸」「栃ノ心」などがジョージア出身者として有名です。


ジョージアは美しい自然が多くあり、山岳地帯や渓谷、湖などの雄大な景観が広がっています。

また、旅においてかかせない食事も充実!

ジョージアには、中東や地中海の影響を受けた独自の料理がたくさんあります。

また、ジョージアは隠れたワイン生産国であり、伝統的な製法で作られるワインは多くの人々に愛されています。

以下で具体的な説明をしていきます!


ジョージアの魅力

魅力たっぷりなジョージアのおすすめポイントを3つ紹介します。

①ビザなしで1年間滞在可能

ジョージアはビザなしで1年間滞在することができます。

ビザを申請する必要がないので、突然思い立って旅行することも可能です。

さらに、ジョージアの後に行く渡航先の選定など、その後の旅程もフレキシブルにしやすいという点でとても魅力的です。

長期滞在が可能なので、ゆっくりと過ごす時間もでき現地の方のような暮らしを体験することもできるでしょう。

ジョージア査証情報等


②物価が安い

ローカルレストランやマーケットでは非常に安く食事や買い物ができます。


  • ミネラルウォーター(500mL):約29円〜

  • バス(90分乗り換え自由):約58円〜

  • パン屋のパン:約58円〜


などなど、日本より安く感じるものもたくさんあると思います。

しかしながら、輸入品などは比較的高い傾向があるので、旅の予算に合わせて工夫してください。

※1ラリ=約58円で計算しています(2024年5月時点)


③食事やお酒がおいしい

ジョージアには、中東や地中海の影響を受けた伝統的な料理があります。

特に「ハチャプリ」や「シュクメルリ」と呼ばれる料理が有名です。

また、ジョージアは世界でも有数のワイン生産国です。

実は、ワイン造りは約8,000年前(紀元前6,000年頃)、ジョージアを含むコーカサス地方で始まり、ワインの起源はジョージアにあるとされています。

安くて美味しい伝統的なワインを、美味しい食事と一緒に心ゆくまで楽しめます!


おすすめ観光地

美しい自然や歴史を感じられる観光地がいっぱい!
代表的なものがこちら。

①カズベキ

ジョージア北部に位置し、標高5,047メートルのカズベキ山は、トレッキングや登山愛好家に人気のスポットです。

特に、カズベキ山の麓に位置するゲルゲティ聖堂はジョージアの象徴的な教会で、『天国に一番近い教会』と呼ばれています。

また、カズベキ周辺では、様々なレベルのトレッキングコースがあります。

特に、ゲルゲティ聖堂から山頂を目指すトレッキングが人気です。

②ジョージア軍用道路

ジョージア軍用道路は、ジョージアの首都トビリシから北へ160㎞離れたカズベキ山麓へと続く道路です。

19世紀にソ連軍により敷設されたこの道路は、現在では産業道路として利用されています。

ジョージア軍用道路沿いには、美しい景色だけではなく、数々の歴史的な名所も多く存在します。

これらのスポットを訪れて、ジョージアの歴史や文化を感じましょう。

③ジョージア旧市街

ジョージアの首都トビリシの旧市街は、その歴史的な魅力と美しい景観で訪れる人々を魅了します。

石畳の道やカラフルなバルコニーが特徴的な家々が立ち並び、まるで時間が止まったかのような雰囲気です。

旧市街の中心部には、さまざまな時代の建築様式が混ざり合った建物が点在し、その一つ一つがトビリシの歴史を物語っています。

旧市街を散策すると、地元の人々の暮らしを垣間見ることができ、ジョージアの文化に触れる絶好の機会となります。

また、旧市街には伝統的なベーカリーやワインショップが多く、ジョージアの美味しい料理やワインを楽しむことができます。

ジョージア旧市街は、その美しさと歴史的な価値から、ジョージアを訪れる観光客にとって見逃せないスポットとなっています。


おすすめ料理

①シュクメルリ

にんにくたっぷりシュクメルリ

シュクメルリは、鶏肉をガーリックソースで煮込んだ伝統料理です。

もともとジョージア各地では、鶏肉とガーリックソースを使った料理が古くから作られており、土鍋で煮たり、焼いたりする形で調理されていました。後に牛乳がこの料理に加えられるようになったため、お店によっては牛乳が入っている店と入っていない店があります。

牛乳が入っているかの違いだけでなく、鶏肉の部位も違うことがあるので、いろいろなお店で食べ比べしてみるのも面白いでしょう。

※某牛丼チェーン店が期間限定で出していたシュクメルリとは全くの別物です(笑)


②ハチャプリ

アチャルリ・ハチャプリ

ハチャプリは、チーズがたっぷりと使われた伝統的なパン料理です。

ジョージアの国民食とも言われており、ジョージア国内で家庭料理からレストランまで幅広く親しまれています。

パンの真ん中部分に溶かしたチーズと生卵が入っているので、それらを混ぜ合わせてパンをつけながらいただきます。


③ヒンカリ

ヒンカリ

ヒンカリとは、餃子や小籠包に似た料理ですが、大きさはいつも見ている小籠包などよりかなり大きめです。

中にはラム肉や豚肉などのひき肉に玉ねぎやスパイスなどで作った餡とスープが詰まっています。

食べ方は、皮を破らず肉汁をこぼさないように持ち上げ、初めのひとくちは皮を小さく噛み切り、肉汁をそっと吸います。

ヒンカリの皮を閉じた上の部分は生地が重なり固いため、普通はここを指でつまんで柔らかい部分のみ食べ、つまんだ部分は皿に残してOKだそう。

ナイフやフォークで食べるのは、マナー違反や子供っぽいと思われることもあるようですので要注意。

わたしは何も考えずにナイフとフォークで切り刻んで、スープをすべて流出させた挙句、上の固いところも一生懸命食べていました...


④ワイン

オレンジワイン

ジョージアはワイン発祥の地とされており、美味しいワインがたくさんあります。

日本で飲むといいお値段しますが、物によっては1本500〜1000円くらいで購入可能です。

レストランで飲んでもかなり安いので、いろいろな種類のワインを試してお気に入りを探してみてください!


おすすめのお店は「Churi」

大体のジョージア料理はここで食べられます。

男女8人でお店に行き、いろいろな料理をシェアしながらお腹いっぱい食べて、お酒を飲んでも一人当たり1,500円もしませんでした。

なんていい国なんだ…


今年の旅行はジョージアに決まり!

日本ではまだまだ知名度の低いジョージアですが、観光は見どころいっぱい、美味しいご飯とワインもあるならもう行くしかない!

日本からの旅行客が少ないからこそ、他の人とは違った面白い経験ができるかも知れません。

気になった方はまずは航空券をチェック!!

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