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ゆるい繋がり

普段、よくインターネット上に生息している私ですが(noteやSNSなど)、本当の意味でつながっている「人」はリアルでもネットでも関係なく、ツールで繋がっているというより、「友人」と感じます。

実際に「友達かどうか」というのとはまた少し違って、お互いの価値観やどんな人なのか、少し知っていて、自分のことも理解してもらっていて、人生において隣人だな~と感じている方のことです。(リアルに友人になることもある)

でも、近ければ近いほどよく連絡をとっているというわけでもなく、ものすごく近しい友人でも、小さいころからの友人は連絡を取るのは年に数回、数年に1回みたいな人もいる。

SNSでよくかかわる方でも繋がりは案外強くない人もいる。

でも、オンラインオフライン関係なく、「繋がってるな」と感じている人とは、繋がれているものだなぁと思います。

普段意識していない、そんな繋がりの人と、ある日、線と線が交わって、話を共有出来たり一緒に行動することが出てきたりする。

そんな機会はとても豊か。人生の一部をその人と共有出来ている感じがするんですよね。そんな関係性の人が、ぱらぱらと、人生のいろんなタイミングで増えていくことが生きることを心強くするような気がします。

実際に会える友人、昔好きだったアーティストの音楽でも、全部が上手くいったわけではない場でも一人だけ繋がり続けていた人、とか。

私は一目散に繋がる人を増やしたり、人脈を広げる、みたいなものは合わない(無理が生じる)。行動的ではあるので、そういう行動はするんだけれど、その中でも、緩いんだけど繋がりたいな~と思った「ひとり」とかかわる方が性に合うなと思っています。

最近、すごく近しい友人と、その子とはよく連絡を取り合う中なのだけど、久しぶりに同じテーマで共感し合えて盛り上がって嬉しかったです。

そんな大切にしたいと思える何かを共有できる繋がりをいくつも持っていることが、人生を楽に豊かにするんじゃないかな、と。

実際、そんなつながりのいくつかがきっかけで、キャリアが変わっていくことも多かったです。

だから、ゆるく誰かと繋がることを「目的」ではなくて、「大切に」したいと思うこの頃です。

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かずみ|Mental Health Socialworker
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