「自分らしいキャリア」を考える
自分の人生に寄り添えている人って、どれくらいいるんだろう。
人の支援をしながら、ふと思ったことがありました。
支援者である私たちは、人の人生には携わるけど、同じくらいの視点で自分の人生を見つめることって、なかなかしていない。
人の「はたらく」にかかわる仕事、就労支援、採用、人事などに携わる中で、「キャリア」に関することを学ぶ機会がありました。
キャリアって、職務経歴といった狭い意味だけではなく、「生き方」という広い意味もある。
どんな風に生きるか、どういった環境で生きたいか、どんな人たちと何をして生きたいか、どんな時間を大切にしたいか・・
「こうなりたい」だけじゃなく「どうありたい」のかを考える。
1つ1つ自分で考えることが、地道なようで一番自分らしい生き方をできるようになる近道なんじゃないかなと思っています。
というようなことを語っていたらお声かけいただいたフリーランスで最初のお仕事。
ソーシャルワーカーの「自分らしいキャリア」を考える
人の人生に携わる人が、自分の人生を大切に扱えていたら、大切にする連鎖が生まれていくんじゃないかなと思います。
キャリアアップしていくことだけを目指すのではなく、「自分って一体何を望んでるのかなぁ?」を大切にして、むしろそこを極めていくことでキャリアアップにもつながっていくと素敵。それが一番のストレングスモデルでQOLが上がる方法だと思っています。
一度しかない自分の人生、自分で抱きしめながら進みたい。
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自分らしい、体温のある生き方が広がりますように。