田井ノエル
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新人作家の生きる道――デビュー2年間の生存戦略
田井ノエル、2018年8月にデビューして、ただいま作家デビューして2年と少し。3年目を生きているところです。あと半年ちょいで、「新人」というラベルが剥がれます。デビューから3年経ったら、新人を名乗れないと聞きました。聞きました!知らんけど!
デビュー作から今まで、12冊の書籍を刊行しました。(2021年1月現在)
これは自分への覚え書きとして、デビューから今まで行ってきた生存戦略のふり返りで
コロナ禍の小説家が出来ることを考えた
タイトルどおりです。
コロナ禍で変化する情勢と一緒に、すみっこ作家・田井ノエルが考えた結果と行動をnoteにまとめました。ぶっちゃけ、正解だとは思っていません。わたしはこうすることにした!という意思表明でございます。
世の中が変わりはじめてきた……? 新型のウイルスがあるという話題は知りつつも、自分事ではなかった1月2月。わたしは端的に言うと、追われていました。5月発売予定の原稿を書いている
在宅サイン会、やります
タイトルどおりです。「道後温泉 湯築屋5 神様のお宿は旅立ちの季節です」の刊行を記念して、在宅サイン会を実施することにいたしました。
Twitterに参加方法等の説明をしておりますが、noteにもまとめることにいたします。なにか変更点あれば、随時更新します。
在宅サイン会の経緯や決意表明は、こちらの記事。
日程日付 2020年6月13日(土)
時間 14:00~
場所 ツイキャス生配信
書籍化作業を一太郎でやってみた 校正編
ちょっと発売日など諸々があり、更新が滞っておりました。
書籍化作業も大詰め、校正編ですね。
なお、こちら。担当さんによって、やり方が全ッ然違うので、あまり鵜呑みにせず、「だいたい、こんな流れか」というニュアンスだけ感じていただければと思います。
改稿した原稿を担当さんにお渡しすると、文庫の様式にデータを落とし込んだものをPDFでもらえます。
さらに、このデータは校正者さんにも渡されて
書籍化作業を一太郎でやってみた 改稿編⑤
もはや推敲編の改稿編⑤です。
ぼちぼち反響もあり、一太郎購入者からの報告もあがるようになりました。ありがたい限りでございます。
ちなみに、ジャストシステムさんからお金なんてもらってないよ!w
だって、この記事。
一太郎のダイマでもあるけど、ぶっちゃけ、新刊のダイマだもんね!
意訳すると、書籍買ってください。よろしくおねがいします!
ストレートに土下座しちゃうぞ★
序のヘッダーにも
書籍化作業を一太郎でやってみた 改稿編③
改稿編③ですよ!
このあたりから苦行の推敲作業です。
本稿で例に挙げている『道後温泉 湯築屋』の作業では、改稿のときにある程度の推敲をやっておきます。誤字脱字だけではなく、細かい文章のチェックも行いますね。
このあたりから、一太郎さんの本領発揮です。
前回、表記ゆれの記事でも触れましたが、一太郎には優秀な校正ソフトも同梱されています。優秀なATOKを開発したジャストシステム産のソフト
書籍化作業を一太郎でやってみた 改稿編②
改稿編②っだよー!
改稿内容について、軽く。
前回は担当さんの指摘箇所の改稿について書きました。
加えて、web→書籍化する際、「章分けしてください」と言われます。web版は基本的に2000-5000字(諸説あり)を1話として連載しているので、本にするとものすごい細切れになります。
なので、「道後温泉 湯築屋」の場合は全体を4-5章程度で構成し、章の中身も5前後の分割番号をふります。