地域を加速させるスタートアップを発見! DXを推進する新コミュニティが誕生
この度、Tailor Worksに新たなコミュニティが開設されました。その名も「地域DXプラス」!
地域のDX推進を通して、産業活性や社会課題解決を実現できるコミュニティです。
自治体・金融機関などのコミュニティオーナーとスタートアップ企業との出会い、協業への発展をサポートします。
今回、「地域DXプラス」の運営に関わるテイラーワークスのユーザーサクセス担当・矢部と、地域DX担当・大出にインタビューを実施。
コミュニティへの熱い思い、開設の背景や今後の展望を語ってもらいます。
──テイラーワークスはフルリモートを導入しているので、おふたりは群馬、大阪からオンラインでインタビューを受けていただきます。
早速ズバリお聞きしますが、「地域DXプラス」とは?
矢部:スタートアップ企業とコミュニティオーナー(以下、オーナー)の皆さんが相互につながることができるオンラインコミュニティです。
地域のDX推進を通して、産業の活性化や社会課題の解決を目指します。スタートアップ企業の方々にも、オーナーの方々にも、ぜひ参加していただきたいです!
──コミュニティ名は、社内投票で決まったのだとか。
矢部:はい。ユーザーサクセスチームと、UI/UXデザイナー、コーポレート広報とランチしながら案出しをして、全社で決選投票を行いました。なかには「地域DXができるすごいコミュニティ」なんて直球の案もあって(笑)。
僅差でしたが、地域のDX推進を加速したい! という思いがこもった「地域DXプラス」に決まりました。
──メンバーの熱意あふれるコミュニティ名ですね。開設の背景を教えてください。
矢部:Tailor Worksをより快適に使っていただくため、ユーザーサクセスチームは定期的にユーザーヒアリングを行っています。
そのなかで、スタートアップ企業の情報の可視化を求める声や、各地域の課題の集約を望む声が多く挙がったこともあり、このコミュニティを立ち上げました。
──ユーザーの意見を反映したコミュニティなんですね! どんな特長が?
矢部:ユーザーからの声にもあった「スタートアップ企業の情報の可視化」「全国の地域課題の集約」はもちろん、スタートアップ企業にとっては、自社の知見や技術をPRして自治体や金融機関へソリューションを提案する機会があることです。
またオーナーにとっては、地域での取り組みや課題の周知、未知なるスタートアップとの出会い、気軽にコンタクトを取れることが特長となっています。
大出:僕個人の印象ですが、スタートアップ企業にとって、リード獲得のために地方行脚をするよりも、「地域DXプラス」に参加すれば、イベント運用のための人的リソースや工数・時間を最小限に抑えて自治体や各地域の金融機関と関係値をつくることができるのではと考えています。
情報発信の場としてご活用いただければ。
──今後、どんなコミュニティに育てていきたいですか?
矢部:オーナーが地域紹介をできるスレッドのほか、Tailor Worksの相談機能を活用したコンテンツを構想しています。全国の地域課題を集約し、一覧できるポータルサイトのようなものになっていくといいですね。
──課題に対するスタートアップ企業からのリアクションも期待されますね!
大出:そうですね。コミュニティに集約された課題の解決に役立つ「コミュニティ横断DXセミナー」も企画予定です。
スタートアップ企業の紹介や企業同士の対談記事など、マガジンコンテンツも発信したい……。どんどん充実させて、Tailor Worksのメインコミュニティを目指します!
──目標は高く!
大出:規模に関わらず、スタートアップ企業やオーナーの皆さんに愛されるコミュニティになってほしいです。それぞれに寄り添い、助け合い、また利用したいと感じていただきたいです。
矢部:オーナーやスタートアップ企業の皆さんへのヒアリングを経て立ち上がったコミュニティなので、皆さんの声にさらに応え、課題を解決していけるコミュニティを目指します!
──矢部さん、大出さん、ありがとうございました!
「地域DXプラス」参加方法
下記URLより「 Tailor Works 」へ登録の上、「コミュニティに参加する」のボタンをクリックしてください(いずれも無料)。https://app.tailorworks.com/community/tw-dx/overview