見出し画像

社内Podcast「Bold Radio」を始めました! #テイラーの日常

こんにちは!@ikehayaです!
今回は社内で始めたPodcast「Bold Radio」についてご紹介します。

なぜ社内Podcastを始めたか

テイラーはリモート主体で業務を推進していますが、出社前提の組織と比べるとメンバー間の人となりの理解やメンバーに対する親近感が、どうしても自然発生的に形成されるのに時間がかかる可能性があると考えました。
一方で、バリューの1つである「All for One」な組織風土づくりのためには、組織内において業務上のやりとりだけでなく、パーソナルな関係のネットワークが築かれていることが重要です。(パーソナルな関係がAll for ONEの前提だとは考えていませんが「あったほうがよりベター」という考えです)
そこでパーソナルな情報を伝える手段の一つとしてPodcastを選びました。「ながら」で聞ける、非同期的である、テキストに比べてキャラクターが伝わりやすい、リモートでも収録可能などの長所があるため、社内Podcastにて上記目的を補強しようと考えています。

どんな内容か

番組名は、「Bold Radio」(テイラーのValuesの「Go BOLD」より)
1エピソードは20分程度で、コンセプトは「Everything about your team except the resume (経歴以外のすべて)」
職務経歴書中心のインタビューは、他の機会に触れることが多くあるため、業務では伝えられないメンバーのB面をさらけだしていこうと言う狙いでこのコンセプトになりました。
収録にはhttps://riverside.fm/を使用しています。
MCがどんどん質問をしていきゲストが深く考えずに答えていきます!
あなたにとって「完璧な日」とはどんな日ですか?、クラスメイトや同僚から、何の人として認識されてましたか?(アニメオタク、ラーメンマニアなど) といったパーソナルな質問を挙げていきます。
テクニカルな話をすると敷居が高くなったりトークが完結してしまうとコミュニケーションのきっかけにならないため「その会話に混じりたい」「次に会ったときに続きを聞きたい」と思える内容を増やしています。ただし噂話などワイドショーっぽい感じにはならないように気をつけています。

初回ゲスト@hagisanの回では、中高時代のエピソードや全国レベルのピアノ技術を持っているエピソードなどが紹介されました。
2回目のゲスト@naoさんは、学生時代の秀才エピソードから趣味の物事をハックするエピソードなどが紹介されました。

反響

視聴後のアンケートには下記のような言葉が!
「naoさんと話すきっかけになりよかった。」
「業務上では見えない一面が聞けて楽しいです」
「仕事で関わるだけでは知ることのないような情報が多く興味深い内容だった。」
「フルリモートだと少し雑談をする時間があったとしても、何を話したらいいかわからないことも多かったです。これからはこのpodcast が雑談のきっかけになりそうでいいなと思いました。」

実際の効果として
①メンバーへの理解が深まった
②雑談のきっかけになった
③入社したてのメンバーの自己紹介の代わりになった 
などが挙げられます。

こちらが実際の「Bold Radio」です!

テイラーらしいリモートの文化を踏襲しつつ、メンバーの交流が活性化していくようにに引き続きアップデートしていきます!


テイラーでは、エンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャー、事業開発、コーポレート系などすべてのポジションで採用を行っております。転職意向のある方は採用チームへのコンタクトを、情報だけフォローしておきたいという方はTwitterPodcastNoteのフォローをよろしくお願いいたします。

■ 技術スタック
言語、ライブラリー:TypeScript, React, apollojs, Go, gqlgen, ent,Gorm, GraphQL, gRPC
インフラ:Google Cloud Platform, Amazon Web Service
データベース:PostgreSQL(Cloud SQL/RDS), Cloud Spanner
オーケストレーション:Cloud Run
CI:GitHub Actions
コード管理:GitHub
ミドルウェア:Cloud Pub/Sub, NGINX, Cloud Functions, Cloud Tasks, AWS Lambda, Google Identity Platform
監視:Sentry, PagerDuty
環境構築関連:Docker, Docker Compose, Terraform