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東洋医学の邪気

東洋医学における病の原因は、大きく分けると2つあります。
①体外(自然界)から影響するもの(外感病因)
②体内環境が原因となるもの(内傷病因) 

外感病因とは東洋医学で「外邪」と呼ばれるものに侵されて起こります。現代医学で言うところのウイルスや細菌などに感染して起こる風邪のような病気などを言っています。
外邪は「六淫(ろくいん)」と呼ばれ、気候変化が身体に悪影響を与えると考えられています。その悪影響は6パターン(風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪 )があります。

六淫(ろくいん)

私たちが普段「風邪」と呼んでいる言葉は、ここから来ています。
明日2/3は節分、6つの邪を払って今年1年を健康に過ごせるようにしたいものです。

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