やらない後悔よりやる後悔。行動非行動の法則とは?
こんにちは!矢上です。
最近、住友生命が放映しているこちらのCMをご存知でしょうか?
行動経済学に基づく、「行動非行動の法則」を題材にしたCMです。
CMではこの法則を、バナナマン設楽さんが演じる「バイタリティ」と、バナナマン日村さん演じる「ヒューマン」が、この法則を走ったかサボったかという身近な話題で表現しています。
「行動非行動の法則」とは、「行動して後悔する」のと、「何もしないで後悔する」のでは、後者(何もしないで後悔する)の方が後悔が大きくなる傾向にあるという法則のことです。
アメリカのコーネル大学で心理学を教えているトーマス・ギロビッチ博士が提唱しました。
確かに過去を振り返ると、「やらなかった後悔」の方が今では色濃く残っている気がします。
・あの子に想いを伝えていれば
・試合中、あと一歩足を伸ばしていれば
・ちゃんと謝っていれば
・あそこでサボらなければ
などがあります。
逆に言うと「やった後悔」は今ではいいネタに変わっているものが多いです。
・PKを外した
・気になる子にフラれた
・しつこい営業をしすぎてクレームを入れられた
などは今でもよくネタで友人や後輩に話します。
「失敗するかも」「バカにされるかな」「悪目立ちしたくない」などを思って、チャレンジしないことはよくあります。
しかし、結果的にみるとそれをやらなかったことの方が後々後悔が大きくなっていくのです。
僕自身も大きなチャレンジにびびることも多々あります。
そんな時こそ、「やらない後悔よりやる後悔」という精神で果敢にチャレンジしていきたいです。
日々、後悔しない日々を過ごしていきます!!
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