憂鬱でなければ、仕事じゃない
こんにちは!矢上です。
仕事においても部活においても、達成の喜びには代えがたいものがあります。
しかし、達成の瞬間は一瞬であり、それ以外の時間は膝を曲げている辛い時間も多いでしょう。
今年、インターハイ・高円宮杯U-18プレミアリーグEAST・選手権を制し、24年ぶりの高校サッカー3冠を達成した青森山田高校も、毎日のトレーニングは地味できついものの方が多かったでしょう。
こちらの動画を見ても分かるように、毎日の過酷なトレーニングを乗り越え、輝かしい栄冠を手に入れているのが分かります。
私も高校3年間毎日体幹トレーニングをやり、大学では週4以上で筋トレをやっていたので、どれほど辛いかは身に染みて分かります。
日々辛いこと憂鬱であることの繰り返し。
それは仕事でも同じではないでしょうか。
最近こんな本を見つけました。
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」
幻冬舎代表取締役社長の見城徹さんとサイバーエージェント代表取締役社長の藤田晋さんが書かれた本です。
本書では、二人の経験から、憂鬱なものであればあるほど、後に結果が出てくると書かれています。
逆に言えば、楽な仕事ほど皆がやりたがろうとするので、成長は見込めず、抜きんでた存在にはなりにくいです。
サッカーでも一番楽しいミニゲームだけやってては勝てるチームにはなりにくいと思います。
見城さんは本書にて「朝起きた時に3つ憂鬱なことがないと成長してない」と話されています。
憂鬱なことがあるのはいいことではありませんが、それだけ成長のチャンスでもあります。
日々憂鬱なことも多いと思いますが、この話を聞いて、私も頑張ろうと思えるようになりました。
日々、チャレンジと葛藤の連続です。
その起伏が多ければ多いほど分厚く、人に語れる人生になっていくのではないでしょうか。
自分の人生を本にした時により分厚く、与えられるものが多くなるように私自信も毎日チャレンジしていきます!