呪術廻戦の中の好きなセリフ
ついに呪術廻戦を全巻購入してしまいました。たきもとです。
思い返せばキングダムの全巻購入に始まり、その後も
鬼滅の刃
ワンパンマン
と全巻購入してきたワタクシ。
しばらく全巻購入は控えておこうと思ったのですが、どうしても我慢できずに呪術廻戦の全巻購入に踏み切ってしまいました。
やっぱりまだ15巻までしか出ていないというのが大きかったですね。
キングダムのときは当時すでに50巻くらいは出ていたので全巻購入するのはかなりきつかったのですが(単価も高いし)、15巻だったらそこまで気合を入れなくても買える金額。
思わずポチッとしてしまいました。
ちなみに買ったのはKindleです。
僕は読みたいときにいつでも好きな本を読めないと嫌なタイプなんで、基本的に紙の本は買わないです。
Kindleなら急に鬼滅の刃を1巻から読み直したいと思ってもすぐに読めますから。ストレスがなくていい。
ってなわけで呪術廻戦を読んでいるんですが、いろいろカッコいいセリフが出てくるので、そのたびに「おおっ!」とか思ったりします。
中でも僕はこのセリフが好きです。
うるせぇよ
不幸ならなにしても許されんのかよ
じゃあ何か?
逆に恵まれた人間が
後ろ指差されりゃ
満足か?
(中略)
”完璧”も”理不尽”も
応える義務が
どこにある?
テメェの人生は
仕事かよ
という釘崎野薔薇のセリフ。
僕はこの釘崎というキャラは正直好きではありません。
漫画だからかなりデフォルメしたキャラに仕立てているのはわかりますが、こういう荒々しい言葉遣いでいちいちつっかかってくるやさぐれた人間が苦手です。
つっかかってくるといえばワールドトリガーの香取葉子も嫌いです。(分かる人が限定されるネタw)
ただこのセリフは良かったです。特に最後の
人生は仕事かよ
の部分は本当に良かった。
苦しい境遇で苦労しているからといって何をやっても許されるわけじゃないそもそもその道を選んだのは自分なのだからグダグダ言ってんじゃねー
自分は自分だろ!
ってな感じですかね。
きっとここに作者さんの思いがこもっているんじゃないかな。
そんなふうに読みました。
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鬼滅の刃もそうでしたが、単行本だとやっぱり戦闘シーンの描写はアニメにはまったくかなわないんですね。むしろ止まった絵だとごちゃごちゃとわかりにくかったりします。
けれどそれでもアニメがあるから単行本は要らないとならないのは、自分のペースでじっくり楽しめるし、文字でセリフを味わえるからなんじゃないかなと僕は思っています。
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鬼滅の刃は終わりました。だからもう単行本を買わなくていい。
ワンパンマンはどうだろ。どのくらい続くかな。そこまで長編でひっぱる作品ではないと思うので今のシリーズが終わったら終わるのかな。
キングダムは終わる気配がない(笑)今後もお布施を続けることになるでしょう。
呪術廻戦はどうだろ。作者さんの中ではもうエンディングまでのストーリーは出来上がっているみたいな感じのことを言っていたので、変にひっぱらなければ数年以内に終わる感じかな。
年末には映画もあるようなので呪術廻戦を楽しみながら追いかけようと思います。
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