医学部学士編入・院試における研究計画書・志望動機書などの書類の戦略的書き方 - 私の提出した書類も一部公開します
1. はじめに
この記事では、東京大学大学院工学系研究科の院試を外部受験して合格し、同じ年に非生命科学・医学系のバックグラウンドから医学部学士編入試験に合格した私の経験をもとに学士編入・院試における研究計画書・志望動機などの書類の戦略的書き方について記事を書きます。
有料部分では、私の提出した書類も一部公開します。
特に、以下のような方々の役に立てればと思い書いております。
・大学院では外部受験をしたいと考えている
・大学院から専門を変えたい
・医学部学士編入試験を受けようと考えている
・研究計画書の書き方がわからない
・自分の経歴・実績に自信がなく何を書いたらいいのかわからない
・海外の大学・大学院への応募を考えている
2. プロフィール
読者の方が私の体験談を読んで役に立つかを判断してもらえるように、まず私自身の簡単なプロフィールについて紹介します。
本年度の実績
東京大学 技術経営戦略学専攻 合格
某旧帝大医学部学士編入試験 筆記試験合格
某近畿圏医学部編入試験 最終合格
医学部については、具体的な学校名を伏せています。
経歴
偏差値67の中高一貫校 → 旧帝大理系です。
他の記事で書いているように医学部編入を本命として目指すかたわら、東大tmiを受験しました。
学部では、物理学を専攻していて、情報、経済などにも関係がないため、院試・学士編入試験ともに全く畑の違う分野に申し込み、いずれも合格を頂きました。
一見不利な状況からの合格のために、私は志望動機書・研究計画書の部分で試行錯誤をおこない独自のノウハウを生み出しました。この記事の有料部分では、このノウハウを私の提出した書類を例にとって解説していきます。
※有料部分の内容については、いかなる情報も外部への漏洩や無断転載をしないでください。
※個人を特定できる情報が含まれている部分については、本当に必要な人にだけ読んでもらうべく有料化しています。
3. 研究計画書・志望動機書で書くべきこと・書くべきでないこと
この部分では、研究計画書・志望動機書などの書類において書くべきことと書くべきでないが書きがちなことについて私の分析と例を書きます。
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