医療利権のためのポジショントークを繰り返してきた医師家庭が日本の衰退を加速させ、現代の高学歴の人生を破壊しているという話
医療利権と医師家庭による日本社会の浸食
現代日本において東京大学や京都大学の法学部、経済学部、工学部、理学部など国内で母国語での教育においても高度人材を量産できる体制があり、彼らは日本社会全体の発展を支えるはずでした。
しかしながら、実際には高齢者民主主義に基づく医療利権による汚染が進んだ社会構造により、医師以外の高度人材の待遇は悪いため、医学部進学者以外の予後は良くありません。また、医師免許の価値が高いにも関わらず多くの非医師家庭出身、特に貧困家庭出身者は東大や京大に誘導され、人生を破壊されています。加えて、親が社会的知識を有しているために医学部を選べていたとしても、その人材は本来高度人材として日本社会の発展を支えるはずの人材であるため、このような人々は日本社会の衰退の加速に与していると言えます。
そして、このような状況を作り出して来たのは、医療利権のためのポジショントークを繰り返してきた医師家庭であると私は考えています。
医師家庭のポジショントーク
医療利権と医師家庭による日本社会の浸食の背景には、医師家庭の人間が行う「ポジショントーク」があります。ポジショントークについては他の記事で解説しているのでここでは省略します。
医師家庭の人間や医師会は、高齢者民主主義が加速する中で、医療へリソースを圧倒的に集中させるようなロビー活動を行うことにより、自分たちの私
腹を肥やしてきました。国民皆保険制度により、若い人間から「生存税」を取り、「税金」を老人の延命などに回すという体で上前を頂くというシステムは悪魔の所業としか言えません。
その結果、国内の経済全体が高められることはなく、医療システムに歪みを作り出すだけの結果となりました。また、このような無駄に使われたリソースは、本来他の分野の人材やに本来投じられるものであったため、医師以外の高度人材の人生は破壊され日本社会の衰退も進んでいくこととなりました。
医師家庭の勝ち逃げを許してはならない
上に挙げたようなゆがんだ社会構造は数十年と繰り返されてきましたが、少子高齢化も進み、このような構造を維持する限界が近づいてきています。
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?