相手視点でサービスをする
たいきのわくわくベンチャー8人日記【第12週】
こんばんは。
ついにプロ野球が開幕しました。
3か月遅れですが、始まってよかったです。
たまたま見つけたアプリがカメラの視点を自由に変更しながら
試合を観戦できたので、今までとは違う楽しみ方ができました。
視点を切り替えるだけで、全然感じ方変わりますね。
ということで、今週も振り返っていきます。
今週を振り返って
行動
今週、Matcherを始めてみました。理由はシンプルに話を聞くだけの面談(自社のサービスとしてではない面談)をしてみたいと思ったからです。早速一人申し込んでくれて、ステキな出会いができました。
発信
今週はあんまり発信できた気はしてないです。Twitterはみてるけど、まだ何をつぶやこうか迷って、無理につぶやきたくはないから、結局つぶやかずに終わるんですよね。来週はもう少し、ツイートしてみます。
感謝
今日、父の日でしたね。母の日に祝い損ねた反省を生かして、ちゃんと実家にプレゼントを贈れました。それが個人的には満足です。
今まで、こういうことしたことないから、家族も驚いたと思います。
相手視点に立ってサービスする
基本的に働く人達は誰かのために働いています。
もっと言うと、誰かに価値を与えるために働いています。
つまり、サービスをするときは自己満ではだめで、
常にサービスを届ける相手がどう感じるかを
相手視点に立って考える必要があります。
うちの会社では、そのサービスを届ける対象は学生です。
今、自分の業務としては、面談に申し込んでくれた学生と面談して、
自社サービスについて紹介し、自社セミナーの案内をしています。
このとき、
うちのサービスをどう説明して認知させるのか
という視点は、大事なことではあるのですが、
自社視点での考え方になります。
じゃあ、相手視点に立つとどう変わるか。
それは、
うちのサービスを使うと学生にとってどんないいことがあるのか
という視点になります。
つまり、学生に対して、
「うちはこういうサービスです」だけで終わるのではなく、
「こういうサービスだから、こういうときには力になれます」まで伝える。
こうすることで、学生にとっても具体的にうちのサービスをどう使うかイメージが湧きます。
大事なのは、強制せずに、ちゃんと事実を伝えることです。
「こういうサービスだから使ってね」
という主張が強いと、学生からしたら断わりにくい雰囲気が出ます。
それは学生視点でいいサービスとは言えません。
つまり、誰かに価値を与えるために働く以上は、
常に相手視点で価値を与えられているのか考える必要があります。
相手のメリットを伝える
自社サービスの紹介同様に、自社セミナーの紹介も相手視点が重要です。
想像してみて欲しいのですが、自分に関係ない情報をいくら説明されても、「なんでこの人はこんなことを自分に説明するの。興味ないし」となって時間の無駄に終わります。
つまり、話を進める上で、
「この話はあなたにとってこういうメリットがあるから話している」
と示し、相手にアンテナを立たせたうえで紹介する必要があります。
相手視点を意識した結果
繰り返しにはなりますが、うちの会社は学生へのプッシュは絶対しません。
学生へのプッシュはいいサービスではないからです。
ただ、学生に紹介したセミナーがどれだけ予約取れたかは目標数値として追っていきます。
プッシュせずに予約を取るためには、
学生が、自分で参加を選択するような紹介の仕方をする必要があります。
相手にちゃんと伝えることだけを意識して、セミナーを紹介していた先週の学生予約率は、60%(6/10)でしたが、
相手になんで紹介するのか伝えたうえで、セミナーを紹介していた今週の学生予約率は、なんと87.5%(14/16)でした!
明らかによくなりました。
感覚ではなく、事実として、こういう発見ができたのはとても大きかったです。
まとめ
サービスは相手のためにするからこそ、
相手にとって何が与えられてるのか意識してサービス提供する必要があり、かつ、サービスを使うメリットを相手にちゃんと伝える必要がある。
つまり、相手視点でPDCA回そうってことですね!
明日からも相手視点を忘れずに頑張っていきます!
今週もありがとうございました!
2020/6/21
岩尾大樹
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