直感はなんだかんだ正しい理論
あなたは直感って信じますか?
自分は信じています。
しかも、かなりの確率で正しいとすら思っています。
「はいはい、感覚派ですね。自分は理論派なので関係ないです」
と思ったあなた、ぜひ3分だけ時間をもらいたいです。
『直感はなんだかんだ正しい理論』
を提唱する理由がちゃんとあるので。
そもそも、日常って直感の連続だと思いませんか?
なんかカフェに行きたい気分だなあ
この本良さげだったから買っちゃった
眠いから昼寝しよう
この人いい人そう
なんか雨が降りそう
これ、全部直感で判断していると思います。
皆さんはこういうのを繰り返して日々過ごしています。
もちろん「上手くいったなあ」と思うこともあれば、
「あちゃ~失敗した!」と思うこともあります。
でもあなたは少なくともこの生活を10年以上繰り返しています。
直感で上手くいった経験も数え切れないほど繰り返し、
直感で上手くいかなかった経験も数え切れないほど繰り返し、
そうやって積み重ねた経験値、相当貯まっていると思いませんか?
自分が直感で判断した事柄も、
いわば自分の人生経験すべてから直感的に判断しただけなので、
自分が思っている以上に精度は高いと思いませんか?
実際、初対面の人と話して、
「この人いい人そう」と直感的に思う人はやっぱり気が合うことが多いし、
「この人苦手かも」と直感的に思う人は気が合わないことが多い。
みんなが思っている以上に自分の直感は信じていいかもしれませんよ。
迷ったときは自分の心に聞く
「どっちの方が自分にとって直感的に良さそうか」
そのシンプルな判断軸をもつだけで、
行動に移しやすくなるかもしれませんね。
もちろん『良さそう』という言葉の中にも
『楽しい』『正しい』『学べる』『わくわく』などいろんな要素があるので、
ここは自分なりに定義しておいた方がいいと思います。
ちなみに自分は
『どっちの方が、自分らしいか』
『どっちの方が、わくわくするか』
を大切にしています。
みなさんもぜひお試しください。
2020/12/13
岩尾大樹
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