量VS質、結果を出すためには結論どっちが大事なのか?
こんにちは、Taikiです。
本日は【量VS質】について僕なりの考えをお伝えします。
結論は、完全に量が命といえます。量をこなさないと結果なんて出ません。
その根拠を今日はお伝えします。
・量をこなすことで、PDCAサイクルが回る
僕はこれまで会社員時代〜個人でビジネスをするまで最初からうまくいくタイプではありませんでした。
そのため下記のようにとにかく量をこなしました。
量をこなすと、最初はとんでもないほど失敗します。
しかし、その失敗の数だけPDCAが回って様々な学びを得たり、同じ失敗を繰り返さないように試行錯誤する回数が増えます。
これが成長の秘訣。
この経験から圧倒的な経験値を得ることができるんです。
実際に、量をこなし成長した僕の訪問販売時代の思考は下記のような感じ。
対面や声で契約が取れるかどうか判断するならまだわかるかもしれないですが、家やマンションの外観で判断できるのは、もう一般人では理解不可能な領域。
もちろん予想を外すことはあるけど8割は当たっていました。
そのため初めは300ピンでしたが、最終的には1日100ピンで8~10件取るのが当たり前に世界に変わります。
このように量をこなした人にしかわからない領域はどのジャンルにはあります。
これは最初から質を追う人には絶対に理解できない領域ですよね。
・初心者は100%量を追うべき
世の中には「量より質だ」という人がいますが、大体は下記の2パターン
「量より質だ」という人こそ、過去に半端じゃ無いぐらい量をこなしている人だったり、失敗経験が多い人だったりします。
人間自分が成長すると過去のことを忘れてしまう人は多いですし、実際僕も自分の過去と同じような境遇の人がいたら、「質でしょ」と言いたくなる気持ちはわかります。
しかし、レベルアップするためには、やはり量が重要。
質だけで結果を出せるのは天才だけです。
もちろん、最初から質を高めることができるならいいですが、果たしてその行動は質が高いと言えますか?
おそらく自分じゃ判断できないですよね。
マンツーマンでコンサルを受けてて都度フィードバックを得られる環境ならいいですが、そうで無いならまずは量をこなしながら、学ぶのが一番効率いいです。
・量をこなしていく過程で自分の変化に気づく時が来る
これは経験者にしかわからない感覚。
量をこなす日々を毎日継続していると、ある日自分の何かが変わったことに気づきます。
例えば、英語学習の場合、
いつも頭の中で英語を日本語に変換していたのに、その変換作業が薄れて自然に英語が出てきたり。
ブログなどのライティングであれば、まとめ方や接続語、今まではわからなかった部分の修正が自然とできるようになる日がきます。
コミュニケーションや人間心理とかも同様で、おそらく営業マンや普段から人と接する回数が多い人にはこの感覚わかるはず。
でも、これは量をこなしながら学習していた人限定です。
そのため、まずは量をこなしながら学んで力をつけていきましょう!
イメージは下記の通り。
①:まずはやってみる
②:勉強をする
③:改善する
④:すこし質が高まる
⑤:この繰り返し
継続は力なり。
自分に変化が出るまで継続していきましょう!
本日は以上。
では、すぐ作業に戻りましょう!