ブラックニートの徒然日記 マルファン症候群を添えて
ご挨拶
初めまして、地元の大学を卒業してから現在に至るまでニートとして過ごし、今年で28になりますTaikiと申します。
これがnoteにおける初の投稿になります。毒にも薬にもならないような投稿が多くなるかとは思いますが、お暇でしたらどうぞ付き合ってやって下さい。
自己紹介
軽く来歴を述べますと、定時制高校から一浪で地元の公立大学に進学するも、卒業して以後定職を得ることなくかれこれ4年になります。
所属していたゼミでのご縁もあり、大学時代から細々と翻訳を続けつつ日々の糧を得ております。
なので厳密には肩書としてはフリーランスになります。
ただAIの進歩もあり、翻訳自体が斜陽産業となっている中で収入的にも不安定なのは確かです。
では何故、就職せずにフリーランスという生き方を選んだかといえば偏に親の介護と両立できる選択肢がそれしか無かったからです。
マルファン症候群
ここでタイトルにあるマルファン症候群という体質に触れるわけですが、皆さんはこの名称を聞いたことがあるでしょうか。
近年ではアーティストの米津玄師さんが自身の体質について公表されたこともあり、どこかで耳にされた方も多いかもしれませんね。
実はマルファン症候群の体質自体は日本国内においても5000~10000人に1人が持っていると言われており、極めて稀というわけではありません。
高身長に長い手足、柔軟な関節、外国人のような彫りの深い顔立ちといった特徴が表れることも多く、スポーツや芸能の世界で活躍している方の中にも数多くのマルファン患者がいると言われています。
一般的にこの体質は体組織の結合が弱く、網膜剥離や大動脈解離などの重篤な症状を引き起こすことが多いため、wikipediaにも自覚症状が突然死なんていう洒落のような恐ろしいことが書かれています。
私の母もこの体質であり、20代の頃から大動脈と弁を人工物に置換する手術を4度受けて四肢の麻痺もなく生存している極めて稀有な例です。他にも大小合わせて100回以上の手術を経験し、右目を失明、左目も弱視と日常生活にもかなりの不便があります。
そんな母の介護と仕事を両立させつつ、おまけに父も病に倒れた他、私生活で巻き起こる様々なトラブルに対処すべく奔走する日々をつらつらと投稿していきたいと思いますので、ブラックニートの徒然日記をどうぞよろしくお願いします。
Taikiの明日はどっちだ!?
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