【本】山田悠介「スピン」〜衝撃のラスト〜
たいして本を読むことに興味がなかった中学時代。
というより、長時間文字に向き合うということが苦であって、
読書から逃げていた。(※そして私は、根っからの体育会系)
そんな中学生の夕方、夕方のスーパーと並列している小さな本屋で
たまたま見つけたこちらの本。
表紙が鮮やかな青色で塗られ、思わず手にとってしまいそのまま購入。
パッケージ買いだった思う。
(※お小遣いもそんなもらえてなかったのに、本1冊買うのはそこそこ迷った)
家に帰って読んでみると、
読解能力が乏しい私でも、時間を忘れるぐらい内容に夢中になって
読んだことを覚えています
それからというもの山田悠介先生の本を読み漁った。
代表作「リアル鬼ごっこ」、「×ゲーム」「スイッチを押すとき」
「レンタルチルドレン」「オール」「8.1」「ブレーキ」…
表紙のデザインが全てキレイで、可愛く、集めたくなる衝動にかられるが、
全て買うとお小遣いがなくなるので、図書館に通い詰めたのを覚えています。笑
読みやすさといい、表紙の洗練さといい若者から支持を得てるのも納得です。
以下、こちらの本の感想を私な抜粋しまとめました。
私と同じ読書がちょっと苦手な若者がいたら、
是非、入門としてオススメしたい一冊です。
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