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『美味しい』 を作る 『理由』 から学ぶ
料理をコツとして捉えるのか、知識として抑えるのか。
これは大きく違います。
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例えばゆで卵を作る時、
「お湯に酢を入れると良い」とコツだけ聞いても記憶には定着しません。
おそらく次、レシピを見ずに作る時にこれを忘れてしまっていることでしょう。
しかし
「茹でている時に卵の殻が急激な温度変化によって割れ、卵白が出てしまった時。酢のタンパク質を凝固させる効果によって、すぐに卵白が凝固し、被害を最小限に抑えることができる。」
こうして理由から学び、知識として捉えることで記憶に定着しやすくなります。
この知識の引き出しを増やしていき、その回数をこなして技術を高めていった人が「料理上手」に近づいていくというわけです。
私が note でお伝えしている料理では、全て理由からレシピを学べます。
初月無料です。
いい料理人は感覚ではなく、言葉にして人に料理を伝えることができます。
クッキングスタジオやクックパッドなどで、同じ素人から料理を学ぶのか。
一度も調理の現場に立ったことのない料理研究家から学ぶのか。
それともリテラシーの高い料理人から学ぶのか。
ご自身で選んでください。