Lesson 6 『きのこのアヒージョ』 / 油で煮る
スペイン語でアヒージョとは『細かく刻んだにんにく』を指します。
このアヒージョという料理はとても汎用性に優れた料理です。
これを作れるようになると
洋食系の料理を食卓に並べる際、冷蔵庫の有り合わせの食材でもさっと一品作れる様になります。
また自宅に友人を交えて、おもてなしをする際にも大変有効かと思います。
それでは一緒に学んでいきましょう。
■用意するもの
ホーロー鍋等の適当な大きさの鍋
(保温性に優れたものが理想)
■調理方法
1.下処理
パセリは水に浸けておく
椎茸
エリンギ
マッシュルーム
パセリ
2.加熱
具を入れると、油の温度が下がります。
ですが揚げ物では無いので、
火加減は変えずに優しく温度を上げていってください。
写真では食材が溢れていますが、火が入っていくと徐々に体積が小さくなり、油の中に収まります。
今回はホーロー鍋で作ったので、それまで蓋をしました。
■完成
■抑えるべき技術と知識
なぜ弱火から加熱をするのか
にんにくの香りを引き出すとき、
強火で一気に加熱すると、とても尖った香りになります。
これは中華料理ととても相性が良くのですが、西洋料理全般にこの技法が使われることはほぼありません。
常温からゆっくり温度が上がっていく過程で、コクのある香りが引き出されるのです。
パセリを浸ける際の水温について
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