現場一筋の歴史4

NVを触り始めて二年、最高の相棒との出会い!!

またまた親父から機械を買ったとの事後報告を受け今度は何だ??と思っていたら牧野フライスのV-56の二面パレット仕様!価格で言うと軽く地方で豪邸の建つレベルの機械です( ´∀` )

画像1

凄い機械との話ですが如何せん触ったことも見たことも無かったので何が凄いのか分からずに使い始めたのですが、まぁ凄いの何の。(何がや!?)

機械検収立ち上げ時のテストカットにてφ300程の円加工を行い、三次元測定にて検査結果を見てみると。。。[真円度3um]

やばっ!ってなりました( ´∀` )(因みに牧野フライスの上位がYASUDAですが、こちらは0.1um、、、万分の1が狙える機械らしい!知らんけど(笑))

今現在もNV5000とV-56は現役稼働しておりますがV-56に関しては現在も5um程度であれば精度を狙えるので、弊社精密部品をバリバリ加工中です。

このV-56では主に半導体分野の精密部品の量産をやっており、機械は精度が狙える分ヒューマンスキルを高めないと言い訳が出来ない訳で、いい意味でスキルアップになりました。

使いやすさ、操作性、精度どれをとっても一級品で導入から14年経っても故障も無く、流石の一言に尽きます。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?