13.meant by sabotage

 障害という漢字は、江戸時代から使われてたらしい。それよりももっと前、平安末期には、障碍って漢字だったらしい。

 その頃は、悪魔や怨霊が邪魔をすること意味して使われたみたい。陰陽師とかいうやつ?が使ったりしてたのかな?(笑)

 明治・大正くらいには、忌み嫌う意味も少しぼやけて、簡単で馴染みのある害がポピュラーになったんだって。(笑)

 もともとは仏教の言葉で、モノゴトの発生や持続にあたって妨げになることを意味してる。

 障碍(しょうげ)と読む。障は「へだてる、さえぎる、ふせぐ…」の意(こころ)。碍には「さまたげ、かべ、邪魔…」などの意(こころ)がある。

 ところでアメリカでは、障がいのある者を『The Challenged』と表し、「挑戦すべき課題や才能を与えられた人間」という意(こころ)味って話を聞いたことがある。

 人間は生まれつき、各々の課題に立ち向かう力が備わってるって、なんか素敵じゃない。

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