末寺の末事 248
住職、浄土真宗やめるってよ。だw
浄土シン宗を興す。やりたくねーことやってるヒマはねぇ。けど、やりたくねーこともやんなきゃ生きてけねー。しょーがないから、全部やりながら調整していく。結果、やりたいよーにやる。
どーせ、年寄りたちはこのまま変われない。それでも、子供たちは容赦なく変わってゆく。だったら僕は合わない帳尻を、合わして生きていくしかないじゃない。無理矢理にでも…なるべく無理のないカタチで。
整理しておくと、浄土真宗は宗教ではないんよね。厳密には宗派、派閥、一派なワケよね。仏教という宗教の、大乗仏教部門を信仰する、ひとつの部派。要するに型とか形式のような、ひとつのスタイル、というのが僕の定義。
だから、宗祖・親鸞聖人はあくまで宗祖で、教祖じゃない。そもそも当人だって教団・宗派なんて考えてなくて、後に続くものが尾ひれ背びれつけて泳げるようにしたってだけ。
to be continued
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