末寺の末事 268
近い将来、この日本は負け組だらけの負け国になる。日本オワター。なーんてことは、よく見かけるソースだと思うが、ホントにヤバいのは、すっかり負けクセの染み付いた負け組が、何にもしない。何もできない。身動きとれないこと。思考も止まる。そうして国が澱む。
なーんてことは、興味がない。なーんて若者ぶるつもりはないけど、僕じゃどーにもならん問題なので、粒揃いの腹黒い政治家先生どもにお任せしまして、きっちり日本を沈めてもらうと致しましょう。なーんてニヒリズムに浸っている場合でもないワケです。僕は僕で、末寺の末事の後始末をつけなきゃならない。
この国の将来像を見据える必要はあるけど、もっと身近な部分にスポットを当てて分析することが重要なのです。そーした国の動向を背景として、この末寺が佇んでいる消滅予定市町の限界寸前集落で思考停止した住民たちは、何をどーする?どー蠢くだろう?
to be continued