末寺の末事 245
「活発で積極的な子供が増えるのは良いことじゃないですか」とか「将来が楽しみですな」とか「いや~、まったくです」とか、善し悪しの類いは開封するまで解らぬものですが、激変は激変。過激な種は過激な実を結ぶでしょう。
過疎化する田舎の抜本的課題は『癖の強い』大人(→高齢者→老害)にあるもので、そこいらの人格形成がなされてきたシガラミやブンカやレキシが変容していく、しかも、それが皮肉にも、少子高齢化や人口減少みたいな田舎事情が直接引き金になって変化する様を見て、自然の力を直感した次第ですよ。
結局、『なんとかなる』『なるようになる』を認めざる得ない。『なんとかしようとする』『なるようにしようとする』ことも含めて…。
自然圧勝、人間無力。
いつまでも『答え』の出せない年寄りたち、待ってはくれないかもしれない『答え』を持つ子供(→未来→後生)たち。
…どうなる?どうする?
to be continued
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