末寺の末事 364
さぁ、いよいよ大詰め。あと800文字弱で、一先ず一区切り締め括ってしまえるのか?
まー末寺はまだまだ終わりません、矛盾してるけどww
いずれ来る末事に向けて、着実に進んでますがね。穏やかだなーとか油断してると、時折はドカンと喰らったりもして、焦ったり踠いたりもして、汗かいて恥かいて、暑苦しく泥臭く、そうやって終わっていくのでしょう。
具体的には、纏めて削って減らして、やがては失っていくのでしょうね。僕の個人的な結論としては、それらに抗うつもりはありません。ただ、ひとつひとつに遺された意味を伝える、工夫だけはしてみますよ。無駄な抵抗、徒労。
末寺があるこの地域、消滅予定限界寸前過疎集落は消えてしまう。正確には、人が消えるんですけどね。コミュニティとして機能しなくなり人が住めなくなる。暮らしの痕跡は崩れ自然に還ります。草が生え木々に埋もれ、山々に飲み込まれて…。
to be continued