末寺の末事 309
人間関係の希薄化を軸に、これからの具体的活動を模索してみよーと思ったけど、また愚痴っただけだった。それに、問題は希薄化の段階どころじゃなくて、過疎→限界→消滅と確実に日々成長著しくて、関係は一先ず置いておくとしても、人間はどんどん減る。バラバラ。
心だけバラバラなんて、都合よくはいかないワケで、心が離れたら具体的に肉体も、…要は物理的にスペースも別つ形が自然。だから当然どんどん減る。
収支計画の段階で触れておくべき案件だったけど、今気が付いたどんぶり勘定奉行。デッドラインはどこなのか?損益分岐点?ノンノン。益など既に無いよ。住職の自己資金を投入して運営している時点で、自転車操業を越えて赤字運営の慈善者繰業。デッドラインとは、どこらあたりで住職の命が尽きるか…正しく死の線。
今、約45戸程度ある門徒さんが、どのくらいのペースで減少していくのか。そこんとこが鍵。
to be continued
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