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Osho禅タロットのやり方

こんにちは。大慈坊です。

このnoteを始めるのに、
OSHO ZEN TAROT
そもそもどういう感じでやってるの?
ってところから始めないとですよね。

1.セッティング

まずは体勢ですが、
基本的には坐禅のスタイルです。
で、最近は目の前に机を置いて、
ろうそく・水晶・カードをセッティングします。
大体、線香も焚きます。
個人的にはチベタン香というチベットの線香が好きですね。
ま、ここは好みな感じで。
最近はそれぞれの下に龍体文字のフトマニ図を敷きます。

2.シャッフル

まず、タロットをする前に少し瞑想(坐禅)をします。
気持ちが整ったら、カードを切ります。
カードを切るのは、前の流れから今の流れに変えるため、
カードを切る際に、「悩み」とか「聞きたいこと」を入れるというよりも、
今の、自分自身の流れを入れることをイメージます。

で、カードをもう一度、先の所に戻し、
ご挨拶「宜しくお願いします」
で、並べます。

3.配置

基本的に並べ方はダイヤモンドの配置で並べます。

置く順番は
真ん中 ⇒ 左 ⇒ 右 ⇒ 下 ⇒ 上

開くときも同様の順です。
真ん中 ⇒ 左 ⇒ 右 ⇒ 下 ⇒ 上

それぞれの配置の説明をします。

4.カードの解釈

まず1枚目、真ん中。
これは現状の抱える問題点

次に2枚目、左、
自分ではあまり気付かないけど、
外から受けている影響

次に3枚目、右
自分でも何となく気づいていて
すすんで受けている内側の影響

次に4枚目、下
真ん中の問題点を解決するのに必要なこと

最後に5枚目、上
上記を踏まえて、今を理解する

5.カードの見方

これは、本当に私個人的な解釈です。
まず、真ん中の問題点は問題点として理解します。
次に左と右を見るわけですが、ここのカードはそこまで深く考えず、
そういうもんか。程度でかまいません。
次に下のカードはなるほど。と、さらっと、いったん流します。
で、全体を見てから、最後のカードから逆算する格好で見ていきます。

まずは最後のカードの状況である。ということを理解します。
私はいま5枚目の状況だな。
それを踏まえての4枚目の下をすると
1枚目の問題解決に至る。
2枚目3枚目は理解のサポートです。

6.カードの特徴

ここで、大アルカナ、小アルカナの配置も見ます。
まず、1枚目の問題の所に小アルカナの場合、
ま、すぐに乗り越えられるだろう。位な感覚です。

1枚目に大アルカナが来た場合は
ちょっと、これを超えたら成長あるかな。みたいな。

また、小アルカナでも
キング・クイーン・ナイト・ペイジ・ACE
なども大アルカナに近いニュアンスでとらえます。

小アルカナにはそれぞれ、火・水・雲・虹とあるわけですが、
全体的に色が寄る場合は、色に合わせた解釈を濃いめにします。
火:行動をマスターすること
水:感情をマスターすること
雲:心をマスターすること
虹:からだをマスターすること
とありますので、そんな感じですね。

7.おしまい

とまぁこんな感じでしょうか。
最後にカードを元に戻し、
ちゃんと御礼をして終了します。

私の場合はカードを置いたまま
もう一坐りすることが多いです。

もしくは先のカードだけでは理解できない場合などは、
少々小技をつかって、解釈を深める感じです。
この小ネタはまた。

ということで、最後までお読みいただきありがとうございます。
わからないことなどございましたら、ご質問も受け付けますね。



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