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他人の喜びの中に【ジョルジュ・ベルナノスの名言】
本日の名言
他人の喜びの中に自分の喜びを見出すことができること。そこに幸福の秘密がある。
発言者:ジョルジュ・ベルナノス(フランスの作家、思想家)
ジョルジュ・ベルナノスさんってどんな人?
20世紀フランスの作家、思想家。
1922年から小説を発表し、1926年に『悪魔の陽の下で(Sous le soleil de Satan)』により大きな反響を呼んだ。文筆で生活することを決意し
小説執筆のかたわら、アクション・フランセーズのために政治に関するエッセイ寄稿・講演活動を行う
1936年に出版された小説『田舎司祭の日記(Journal d’un curé de campagne)』は諸外国語にも翻訳されるほど反響を呼び、作家としての地位が確立される
私の説明
他人を蹴落としてまでっていうお話があるじゃないですか!
わたしも、会社員初年度にそんな話を聞きました。
ようは出し抜けと・・・で?ほんとにそれがいいのかな?って常に自問していました。
ほんとに他人の幸福を喜んではいけないのか?と。
わたしはどうも、他人を蹴落とすことが苦手なので・・・この名言がしっくりきます。
やっぱり他人の喜び、幸福というのは一緒になって自分も喜ぶ。
喜べば!自分にも幸福が舞い込んでくる。
相手は蹴落として、自分だけは早く幸福がこい!というのはどうも矛盾している気がします。
やはり幸福は誰に来ても喜ぶこと!
SNSの発展で、みんな嬉しいことを結構上げてきてくれるので、そうやって自分にも言い聞かせます。
でも、やっぱり、羨ましいなぁ!なんて思うことはありますよ。
だって自分にはまだきていない幸福ってのがありますから。それを求めています。
でも、他人を喜ぶこと!それが自分へ戻ってくると考えないといけませんね。私もまだまだ!
今日も1日よろしくお願います。