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一口に「書物」というが【寺山修司の名言】

本日の名言

一口に「書物」というが、それは「物件」ではなく「事件」である。
歴史を、歴史たらしめている重大な欺瞞(ぎまん)は、そのまま書物を書物たらしめている重大な欺瞞に通じるものであり、その欺瞞の構造をあばくことなしに、読書を語ることはできないだろう。

発言者:寺山修司(劇作家・詩人・歌人)


寺山修司さんってどんな人?

日本の歌人・劇作家。演劇実験室を標榜した前衛演劇グループ「天井桟敷」主宰。

「言葉の錬金術師」「アングラ演劇四天王のひとり」「昭和の啄木」などの異名をとり、上記の他にもマルチに活動、膨大な量の文芸作品を発表した。競馬への造詣も深く、競走馬の馬主になるほどであった。


私の説明


おはようございます。

2024年5月13日

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