プライムビデオ『ジョーカー』を見た
★ストーリー
笑われることが仕事の道化師が、笑い者になることに反感を抱き、狂気の人(ジョーカー)となる。
★女優
ザジービーツ
ジョーカーが思いを寄せるシングルマザー。
演技云々を語るほどは出ていないが、僕的には印象的だったのは、女子400mHのマクラフリンに似ていたことだ。
心さびしき男が惹かれてしまうのも無理はない、素敵な笑顔の女優だった。
★長澤まさみ研究
ホアキンフェニックスのジョーカーは、たしかにアカデミー賞に値する。異議はないが、完全にフィクションの世界観のなかで、あれほどのメイクを施せば、ある程度の俳優であれば、狂気の人を演じることは難しくないのではないだろうか。
このホアキンフェニックスを観て、いっそう、長澤まさみ〝マザー〟の秋子がすごい演技だったのだと改めて思った。
実際のニュースを基に作られた作品で、長澤まさみはほとんどメイクを施していない。それで、世界的な評価を得たホアキンフェニックスの演技と互角か、それ以上の狂気を演じているのだ。
ホントに凄すぎる。
間違いなく世界一だ。
★まとめ
本当は今上映中の〝ジョーカー〟を観に行こうと思っていたけど、どうも具合がまだ完調とは言えず、今夜は思いとどまり、部屋で前作を再度見ることにした。以前に流し見したことはあったが、じっくりと見るのは初めてだったが、ま、新作を見るのなら、見といた方が良かったかな。僕はそんなに強い衝動を感じることはなかった。
それより今さらやけど、ホアキンフェニックスって、リバーフェニックスの弟なんや⁉︎そんな基礎知識を、遅ればせながらに知ったことが、一番の収穫やった。