苦しかった初の2部リーグ
初の2部リーグ
2部リーグが開幕しました。
当初、余裕で勝てると思っていた2部リーグでまさかの開幕戦で引き分け。。
その後勝ち続けるも、結局は6勝2分1敗で3位残留でした。
非常に悔しい結末でした。
残留が決まった日には、本当に何も手がつかずに辛い日々でした。
しかし、凹んでいても仕方がないのでなんとか次に向けて切り替えることができました。
バラバラのチーム内
マツさん(監督)が、家庭の事情でなかなかチームに顔出せなくなりました。
※元々、無給で来てくれていたので家庭を優先してほしいと話あって決めました。
そして、チームのパートナーが増えるにつれて僕も段々と現場に顔を出せなくなりました。
もちろん、それに伴い練習参加の人数も減り練習の参加人数も片手で数える程になりました。
しかし、それでもなんとか選手のみんなはチームに残ってくれました。
指導者探し
こうして、今チームに必要なのは、指導者だと。
指導者探しが始まりました。
そこで、パートナー企業である株式会社Borderless様から
株式会社ボーダレス|BorderLeSS Inc. (borderless-japan2020.com)
伊藤瑞希(伊藤さん)という人物を紹介してもらいました!
伊藤瑞希
伊藤さんと初めての電話は今でも覚えています。笑
確か、オーストラリアの高速道路で帰っているときかな?
この時は伊藤さんも僕も、こんなに苦楽を共にする仲間になるとは。。笑
実は当時はアシスタントコーチとして来てくれる予定でした。
しかし、どの流れでそうなったのか分かりませんが、監督になりました。笑
初めて会ったのは、確か京橋のお好み焼き屋さんのランチです。
初めて練習に来た伊藤さんは「パンドラの箱」を開いたと今でも言っています。笑
大改革
バラバラだったチームの変革がスタートしました。
まず、決めたのはチーム内のルール。
ルールは存在はしたのですが、守り切れていないのが現状でした。
サッカーの技術動向関係なく、ルールを守っている人間が試合に出る
簡単そうに聞こえますが、凄く難しいことです。
当然の選手全員から、受け入れられたわけではありません。
急激な変化には、反発は付き物です。
学生でアルバイトをしなければいけない、資格の勉強をしなければならない。
そんな事情を押し切って改革をしました。
僕は今改革しないと今後チームの成長は無いと思いました。
悩みましたが、伊藤さんと心中しようと決めました。
沢山の選手がチームから離れましたが、僕は伊藤さんと共に決断したこの大改革は決して間違っていないと感じています!!
社会人カップ
社会人カップ前のトレーニングマッチ。
大改革をして初めて臨んだ試合です。
結果は0-8で負けました。笑
チーム内は崩壊寸前でした。
しかし、社会人カップまでの時間も残されておらず、
その状態で戦いました。
社会人カップは、いわゆる天皇杯予選です!
新チーム初めての試合です!
しかしベンチを含めてこの試合まさかの13人。
しかも、先制されました。笑
その後、逆転して2-1で勝つことができました。
スポーツって不思議ですよね?
この勝利で、チームは一致団結しました。
その後グループ予選・決勝トーナメントと勝ち上がり
ベスト8で負けました。
初の天皇杯予選は、ベスト8での幕切れでした。
次回に続く!!