敗けたら終わり
大阪府社会人サッカーリーグ2部
皆さん、府県リーグをご存じですか??
これは、OsakaCitySCで使用している図ですが、実はこんなにも
長い年月をかけて戦います。
最短で5年でJリーグです。
僕達はそんなピラミッドの大阪府2部(J8相当)で戦っています。
なぜ負けたら終わりなのか?
実はこの大阪府2部社会人サッカーリーグはA・B・C・Dリーグの4つで分けられています。
その中で各ブロックの1位のチームのみが昇格できます。
※上位カテゴリーの状況によって変動する場合もあります。
毎年ですが、このカテゴリーでは1敗すると一気に厳しいものとなります。
1年間を通して、トーナメント戦をしているようなもので、兎に角、
精神がすり減ります。
本当に過酷なリーグです。
1年間準備した事が、一敗で全てチャラになる。それがこのスポーツ世界です。
開幕
開幕戦は、真夏の35℃を超えた酷暑日でした。
大阪苅田FCとの一戦は4-0勝ちです。
新選手と元々居た選手の融合が上手くいったこともあり、快勝しました。
ターニングポイント
順調に勝ちを重ねていたチームですが、ターニングポイントとも呼べる試合が10月15日に行われました。
↑この試合です。
実はこの試合の裏事情を話すと、新チームになり、退団した選手のほとんどが在籍するチームでした。本来ならシーズン中に同じカテゴリーにこれだけの選手が移籍するのは有り得ない事ですが、やはりそこは大阪府2部リーグ。何があるか分かりません。
こんな裏事情もあり、
旧OsakaCitySCvs新OsakaCitySC
のような縮図の試合になりました。
試合は序盤に先制されて、前半終了間際に同点に!
後半終盤に一点を取り返し、逆転。
見事に勝利を納めることができました!
ここでチームが一つになった気がします。
これでようやく現在に追いつきました!
あとはブログみたいに書くだけ!
続きもお楽しみに!