奇跡のスポンサー営業
1年目のスポンサー営業
前回にも言いましたが、1年目はパートナー企業様が1社も獲得できませんでした。(※弊社ではスポンサー企業をパートナー企業と呼んでいます。)
どれだけ営業しても1社も取れませんでした。。笑
この時は本当に暗い・長いトンネルにずっといるような感覚でした。
起業された方なら分かると思いますが、あれは本当に応えます。。
初めてのパートナー企業様
物品提供など金銭を頂かない形での、パートナー企業様は複数社契約して頂きましたが、初めての金銭を頂いてのパートナー企業様は2年目で初めてご契約頂きました。
その会社が現在もメインパートナーとして胸の真ん中についている
株式会社COFFISOさんです。https://coffiso.jp/
当時は、COFFISOさんのお問い合わせページにメールを送りました。
そこからまさかの電話があり、商談することに。
今でも忘れませんが、営業資料も適当でとりあえず応援してください。
といったCOFFISOさんにとってメリットも何もない提案をしたのを覚えています。
サッカークラブとしての起業
この時にCOFFISOさんの代表である、白崎さんから
「会社を作るならいいよ」と一言。
会社の作り方は正直知りませんでしたが、咄嗟に身体が反応し、
「わかりました!」と。
次の日に白崎社長に、「会社の作り方がわかりません」と連絡したのが
懐かしいです。笑
2022年3月10日に、「株式会社OsakaCitySC」が誕生しました。
この日から僕はこのチームの社長になりました。
この契約が僕の人生を変えることになった「奇跡」のスポンサー営業です。
仲間探し
起業したのは、良いですが、自分一人で動くのは限界がありました。
仲間が欲しいと思った僕は仲間探しを開始しました。
そんな中でチームのInstagramに問い合わせが1件。
同志社大学の「松本拓也」です。笑
今では、弊社の営業代行事業部の代表をしていますが、当時は右も左もわからないイケていない男子大学生でした。
そんな「松本拓也」を仲間にして僕の挑戦はスタートしました。
チームの権威を手に入れろ
日本人特有かも知れませんが、人の多くは権威に弱いです。
起業1年目のしかもサッカークラブ。
営業活動をしていく中で、少しずつパートナー企業様は増えましたが、
チームの信頼度が無さ過ぎたので、チームとしての権威が必要になってきました。
そこで、松本と考えぬいたあげく、Jリーグのタイトルパートナーでもある
「明治安田生命」さんにお願いをする事に決めました。
次回に続きます。