断れないわたしがはじめた、自分を大切にする方法
ゆーこです。
自分で言うのもなんだかなと思うんですが、「優しい」「いいひと」とよく言われます。
そう言われるとやっぱりうれしいし、ひとと関わることは好きなので、わりと「他者優先」で生きてきました。
どんなブラック企業にいても、職場が円滑にまわるように立ち回ったり、悩んでるひとの話を聞いたり。潤滑油的な役割をしてきました。
自分がゆずったら場がまるくおさまるのであれば「それでOK」と、空気を読んで、望まれるがままにふるまっていたんだと思います。
自分のことを優先できない
「他者優先」が強すぎて問題だと感じたのは、本当に最近のことです。
今やっと、自分の力で稼いでいるひとが多くいる環境で、「自分のことを何とかしなきゃ!」って取り組みはじめてからでした。
やりたい目標もあって、
やるべきことも相談して、
あとはやるだけなのに…
あれ?できない…
何でだろう?って考えて振り返ったときに、自分の中で占めていたことは、”人からの相談ごと”でした。
自分でやる予定のことがあっても、ひとに相談されたら断れない。頼まれていないのに、「わたしやろうか?」って先に聞いちゃう。
裏を返せば、
新しいことはじめるのが怖かっただけだし、
同時にこれまでもずっと、
「自分の人生を生きるのが怖かっただけなんだな…」
と気づきました。
人が決めたことに協力して、人のために動く方が、圧倒的に楽だもの。
全然、優しいわけじゃないし、いいひとじゃない。(絶望)
自分を大切にするためには「断ること」が必要
9月から、友人に提案されて、1日のうち1コでもいいから頼まれごとを断るという「1日1断り」をしています。
どんな簡単なことでもいいから、1つだけ、断る。自分の用事がどんなにくだらないと感じても、自分を優先することにしています。
最初は、断るだけで本当にしんどくて…。罪悪感がむくむくわいてしまうし、自分のアイデンティティが根本から揺らぐ感じがしました…。
でも、かれこれ1ヶ月継続してきて、だいぶ慣れてきています。
最近は断る場面がそもそも減ってきたので、次のステップの「自分で決定する」「自分で選択する」を加えてみようかなー
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