短期トレードでつかんできたもの
最近仮想通貨でも株でも値動きの激しさが増してきている。特に仮想通貨は大きく値を下げたばかりだ。だから長期トレードの方針を変えて、短期トレードで必死に動いてみた。
株の短期トレードの結果はまずまず。1週間で−5万で収まった。
仮想通貨の短期トレードは1週間で+2万。
初めてにしては悪くないと思っている。どちらも大きく値を下げる前に上手く損切りして逃げ切っているからだ。
短期トレードでお金はまだつかめていないが、学びはつかんだ。
それは欲張りすぎないことと直感を信じることだ。
欲張りすぎない
投資について、勉強していたときにこの言葉を習った記憶があり、未だにしっかり覚えている。意味は欲張りすぎず、利益を確実に確保しろというものだ。
最安値で買い、最高値で売る。
これができたら投資としては大成功である。ただ実際のところ、これは相当難しい。最安値・最高値は過ぎ去ったあとに分かるためにその場では判断を間違える。
これらをつかもうとすると、待ちすぎて利益が小さくなることも目に見えている。
だからある程度利益が確保できたら、その後利益が増大することを気にせず決済しろということである。
直感を信じる
短期トレードは自分ルールを決めて、そのルールに固執しながらトレードを繰り返すことが成功へのコツである。ルールを守ることで負けが積み重なっても、勝ち返すことはできる。
ただ時には直感を信じるべき瞬間もある。
急騰・急落の直後は反落・反発が期待できる。この場合、一瞬で売買する判断ができれば短期的に利益を得ることができる。投資というよりギャンブルに近いが、これほど素早く利益を得られるタイミングはない。
このタイミングをつかむとき、判断の根拠は直感である。賢明な投資家であれば黙って見過ごす瞬間であるが、目先の利益を追い求める投資家まがいにとっては重要な瞬間だ。
直感を信じる行為は投資においてご法度だ。ただそれでも直感のおかげで損失の回避や利益をもたらしてくれたことが多々ある。だから直感を無視できない。
直感については下記の記事でもまとめている。
投資において、欲張りすぎないことは大切だと言い切れるが直感に関しては賛否両論だ。
これからもトレードを繰り返して、お金を生み出す経験を積んでいく。
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