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大学教員公募戦士:わずか2年で募集停止!

大幅定員割れの専門職大学、開学2年で募集停止 在学生はわずか4人


完成年度を待たない募集停止

これまで、さすがに完成年度(つまり4年)を待たずに募集停止に至る大学は聞いたことがありませんでした。

山形県という今後鬼のように若年世代が他の地域と比較すると、18歳人口が減っていくとすでに分かっているところの大学ということもありますが、在学生4人は相当アレです。

募集停止は他人事ではない

さすがに国公立はもう少し先になるでしょうが、地方の私大は相当危ない状況であることは間違いありません。

とはいえ地方にはそれなりに影響力がある私大がありますから、そこにどうしても学生は集まり、その他大勢が無くなっていく感じでしょう。

職が無くなると教員はどうなるの?

まだ大量に募集停止状態に至っていませんから、近隣の大学にお願いしたり、また自ら公募戦線へ復帰されるとお聞きしています。

これは実際に閉校にまで至った大学にいらっしゃった先生からの話ですので確度は高いでしょう。

それでも「売れ残る」教員は出るらしく、その先生のその後は知らないと言っておりました。

いつでも移れるように備える

自分の強みは何でしょう? もしそれが1つしか思い当たらないのであれば、すぐにでも二の矢三の屋になる「武器」を手に入れるべきです。

都合よく自分が得意なところが、別のところで口を開けて待っていることなぞ、滅多にありません!

冷静に考えてください。もしその得意がずば抜けていたら、すでに公募戦線で戦う必要なく、一本釣りされているはずです。

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