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大学教員公募:JREC-INでの履歴書・業績リスト作成

いよいよDX化(!)対応のほうに、採用側も舵を切ろうとしています。JREC-INのWeb応募システムを使えばDX化したのか、という本質についてはここではおいておきます。

それよりも、同じようなことを異なるフォーマットで書かされる応募者の負担を軽減するという初歩的な部分について述べてまいります。

JREC-INでの応募書類作成ツール

JREC-INにユーザ登録をいたしまして、画面の右ペインをしますと、「ユーザメニュー」が見当たると思います。ここの真ん中よりちょっと下に「応募書類作成ツール」が見つかると思います。

ここで作ることができる書類は、「履歴書」と「業績リスト」です。これらの作成には、Researchmapのデータを引くことができるので、すごい速さで基本的な書類作成が可能です。

しかし応募先によって微妙に履歴書に書く内容も変わります。素晴らしいことに応募先などによって内容が異なる履歴書を複数作成できるようになっています。

これは業績リストも同様でして、Researchmapと連携でき本当に楽々です。

とはいえあくまでも基本的な部分のみ

JREC-INの各公募項目に「電子応募」という項目があると思います。種別は「JREC-IN Portal Web応募」「電子メール応募」「求人機関Web応募」などと一応分類はありますが、多くの場合「不可」となって絶望するわけです。

しかし稀に「JREC-IN Portal Web応募」に「Web応募」ボタンがついているがあります。応募書類は1つしかファイルとして添付できなことがあり、複数ファイルはZIPなりでひとまとめにする必要がある場合があります。

ここから応募いたしますと、「応募書類作成ツール」の下にある「Web応募状況確認」という部分から、どこに応募をしたのかが分かるようになります。

(ここからは投げ銭用の短文です)

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