大学教員公募戦士:ヤバい公立大

かねてより報道のある、下関市立大学。こういう大学もあります。
例えば、以下のとおりです。

ついに市職員が教授に就任 教員大量流出の下関市立大学 3年で半数が去る異常

変貌する下関市立大学への危惧 2年間で3分の1の教員去る 前田市長ごり押しの教員採用が契機

下関市立大学元理事の解任 無効認める判決 山口地裁下関支部


ほんとかよ、と思ってましたが……

本当でした。
びっくりしました。
ハイパーワンマン私立大も驚愕の状況に陥っているようです。

地元紙がなにか意図してこの手のニュースを流している可能性もあるわけで、全部を信じるわけではありません。

しかし、退役軍人会の知る方で関係する先生がおり、その状況を確認いたしました。さすがに細かいことを申し上げますと、問題が起こる可能性もありますので、ここでは国公立だから安全とは言い切れないとさせてください。

教員公募戦士は何ができるのか

正直なにもできません。次のステップのための踏み台として利用することを大前提にされることがもっともこの手の大学のポストをうまく使う方法だと思います。

大丈夫。妙な評価されようが、次の大学はその黒い大学の内情を全く知らないというわけではありません。ですから、さまざまな妨害があるかとは思いますが、とにかく業績を積み、そして何よりも教歴を積む修行だと思った方がよいのではないかと思います。

教歴は案外作れない

なかなかうまくいかない組織でイライラすることこの上ないことが起こりうるとは思います。しかし、いわゆる在野研究者の弱点は、教歴を積むことがでないことです。

研究ばりばりの研究大学であれば、教育なぞ関係ないのかもしれません。しかしおおよそ700校ある大学のほとんどは、教育大学です。そのポストをなんとかしてこじ開けるのであれば、どうしても教歴は必要であるわけです。

(ここからは投げ銭用の短文です)

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