積読やってる?
12月。
気づけば今年もう終わる。
夏ごろから
しっかりと
積読している。
今年中には消化する。
そう言ってたのに。
速読できる人ってすごいと思う。
人より多く読めるじゃないか。
だけども、じっくりゆっくり、ちゃんと消化して読みたい気持ちもある。
そのうえ、普段日常的には本を読まない。
それなのに、もってけ市や古本屋で魅力的な本と出逢ってしまう。
ああいうのは、一期一会じゃないですか。
色んな人の手を渡ってきた本たち。
もともとは図書館に所蔵されていた本、
本好きに買われて、一回きり、あるいは熟読された本、
私がやるように長い間積まれていただけの本。
それらが安く売られている。
魅惑的すぎやしないか。
積読はしっかりしているんだけども、
私は図書館という場所が本当に好きで、
図書館でも本を借りてしまう。
図書館で借りた本は、返却期限があるから、それまでに読もうと思う。
つんどくたちはおざなり。
本の居場所。
どんどんと仲間が増えて
部屋の隙間を見えないようにと埋めていく。
私の時間はちっとも空かない。
空くのを待つもんじゃなく、空けないとねって話です。