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ダイエットと旅行は両立できるのか
できません!
――― 以上。
結論は出てるけど、もう少し続けます。
私の旅の目的はライブとグルメが半々なので、とにかく美味しいものをたくさん食べたい。
いま腹が何分目かは関係ない。
ご当地グルメをいくつ食べられたかが満足度に直結する。
十分目だろうが十二分目だろうが、迷わずGOだ。
しかし、ダイエット中にかなり胃が小さくなったことを自覚していたので、今回の旅は不安だった。
美味しいものを目の前にして、ひよったり残したりしたくはない。
でも今回の旅でわかったことがある。
「胃は小さくなっても、いざという時には拡張する」
頼もしいぜ。
年をとると「カルビが食べられない」とか「大トロが食べられなくなった」とみんな口を揃えて言ってくるが、私にはその感覚が全然ない。
人生50年で1度も胃が痛くなったり、胃もたれしたこともない。胃袋だけはマジ10代。肉と魚で迷うこともなく、絶対肉だ。肉肉肉。
もうひとつこの旅で不安だったのが【腰】
寝つきが悪く、環境が変わると眠れず、バス酔いもひどく、頻尿で、さらに肩こり腰痛持ち。20代の頃に夜行バスに乗った時には、一睡もできず、腰もバキバキになるし、もう2度と乗らないと誓った。
その夜行バスに乗ってみた。
最大の理由は【お金がない】からだが、肩こり腰痛も緩和され、寝つきもよくなった今なら夜行バス乗れるんじゃね?と考えたからだ。
それなのに1週間前に腰を痛めるという危機に陥り、1週間整骨院に通い続け、なんとか持ち堪えることができた。
腰の方は大丈夫だったが、睡眠の方は薬の力を借りてもダメだった。いつもならすぐ眠れるのに…。振動と音と体勢と、環境が変わるとやっぱり無理なのね。
逆になんでみんな寝れるん?
あと、ポケモンスリープ的には夜行バスは厳しかった模様。
バスの停車時間を狙っておやすみしたけど、全然入眠判定ならず。
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早く新幹線およびホテルに宿泊できるようお金が欲しいです。
それこそが、この怠惰生活脱出計画のラスボスでありゴール。
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