ゴーゴージャグラー3逆押ししてもよいのかどうか 設定1と5と6の子役確率も逆算

ついに出るようになりましたね、ゴーゴージャグラー3が。
リール配列見る限り、ぶどうは2種類図柄があります。
ゴーゴージャグラーは
単独ぶどう
共通ぶどう
と、それぞれフラグが分かれており

今回のジャグラーだと
Aぶどう
Bぶどう
AB共通ぶどう
と、分かれているというのが予想できます。

ここで、前作ジャグラーは
aぶどう
bぶどう
cぶどう
と、3種類ありました。
前作は
a or cの2択ブドウ+abc共通ブドウとあり、
このaぶどうとcぶどうはどちらかの七図柄付近にしかなかったため、必ずどちらかこぼすという仕様でした。

今回は2種類しかなく、且つ、どちらの七図柄付近にもAぶどうBぶどうがあるため、順押しであればこぼしが発生しません。
リール配列的に

バー上段枠上ビタ押しの出目であれば
Aぶどうなら一コマ滑って中段停止
Bぶどうならビタ止まりから下段右上がり、下段揃いのいずれか
共通ブドウなら一コマ滑って中段停止
という出目になります。
前作だと、逆押ししたときは押し場所によってaぶどうもしくはcぶどうを取りこぼす可能性がありました。
そして、逆押しした際はaぶどう、もしくはcぶどうが成立していた場合、右リール赤七揃上中段に目押しした場合は、下段まで滑り、中段にテンパイしたためかなりの頻度で目押しが求められました。
今回はcぶどうが消えたので択当てがなくなったため、中段揃いした場合は必ずぶどうが揃うという制御になります。(中リール赤七をマイゲーム中下段段揃い狙いをしていた場合)

なので、中リールの目押しが正しくて外れた場合は、取りこぼし確定と推測できます。

でも結果から言うと2択になったから難易度が落ちたのか?といわれるとそうでもないです。変わってないどころかむしろ取りこぼしによる影響はさらに大きくなったと考えるべきです。
7枚から8枚になった上に、6号機の規制上必ずブドウ確率があがるので。
なので99%で成功する人でも、損する枚数は格段に増えると言う結果が推測されます。

なので、6号機ジャグラーでの逆押しは更なるリスクがあり、ベルも14枚役で1/1092と…
かなり旨みがないですよね。
結果は

やめておきましょう


といいたくなるところですが、
逆押ししないと禁断症状が出る性分なので、いつかやり方を説明思っております。

ちゃんとメリットも存在します。
ゴージャグは先告知がないので、実は生入りさせるメリットが1番でかい機種です。このメリットを活かせるうちかたなんかも、しっかり考察していきたいと思います。
現状考えられるメリットは

①チェリー重複以外をすべて生入りさせれる可能性があるので、1枚掛けの機会が最も減らせる機種=機械割の上昇も高い。
且つ、ボーナス確率が1番軽い機種なので効果抜群です。

②3秒フリーズなどのフルウェイト阻害要因を少しだけカットできる。

③ゴーゴーランプ故障してても影響しない。
つまりは故障期待値を無視できる

まぁどうでもいいんですけどね

今回のブドウの考察として、上記のフラグが分かれているブドウという可能性と、どちらも絶対揃うけど、順押しであれば揃うラインが限られて、その揃い方により設定差を表している可能性があります。
もし、後者であれば逆押しの期待がより高まる可能性がありますので、まだ諦めるのは早いと思います。
一応、出率試験の特性上、択当てブドウなんか作ると、設定6の実出率が半端ないことになりそうなので、個人的には今回は択ぶどうになってないんじゃないのかなぁっと思ってはいます

機械割問題について


今回のジャグラー、設定1〜設定6の機械割がかなり低いです。
105%ボーダーの人であれば、チェリー狙いだと設定5ですら打てない可能性があります…
設定差もあんまりないですし、アイムでいいんじゃないのかと思うくらいです。
現状、怪しいと思うのは子役確率です
設定5でBR共に1/247.3という数字でアイムの設定5より機械割が0.5%も高いという問題です。
ゴージャグでは、ビッグとレギュラーフラグが265個
ビッグは240枚
レギュラーは96枚
トータル336枚なら
336枚×265個=89040枚の割を振っています
一方、アイムでは
ビッグフラグ数が253個
獲得枚数が254枚
レギュラーフラグ数が257個です
獲得枚数が96枚

なので
ビッグの割が253個×254枚=64262
レギュラーの割が257個×96枚=24672
88934枚割を振っているのがわかります。


すると、じゃぁゴージャグの方が高いのか?
という疑問が出てくるが、これはおそらく子役確率が
そこそこあるからというのが答えになります。
ただ、このボーナスの差枚で上がる割数は0.05%ほどなのですが、ゴージャグのほうが0.5%アイムより高いということは、子役確率で約0.45%割を食っていると予想されます。ガバ計算でも880枚
なので、アイムより110個ブドウ確率が高い可能性があります。
現状ここからわかるのは、設定5の子役確率が1/5.97578ということ、フラグ数にすると11000個相当と予想ができます。

ただ

ベースがアイムと同じなので、結局は設定1で1/6.057のフラグ数10820個とか、その辺に落ち着きそうですね。
結果
設定1は1/6.057とすると
設定6は1/5.81とかでしょうか?アイムと似たり寄ったりになりそうですね。

じゃぁ今度は設定1はどうなのかという点について
アイムの設定1は
ビッグ確率が1/273.1
フラグ数にして240個相当
枚数にして60480枚
レギュラーは1/439.8
フラグ数にして149個相当
枚数にして14304枚
トータルで74784枚です

ゴージャグ3の設定1は
ビッグ確率が1/259.0
フラグ数にすると253個
枚数にして60720枚
レギュラー確率が185個
枚数にして17760枚
78480枚相当です

これはアイムと比べたら、ゴージャグのほうが3696枚違うという結果になり、本来であれば1.8%は高くなっていいはずだが、0.2%しかあがってません。
では、残りの1.6%はどこいったのか?という疑問ですが、子役確率が低くなっていると想定した場合
65536のフラグ数に×3したとき、
199608となり、この1.6%削った時の枚数が−3193枚です。
ぶどうら8枚なので、8で割ると…
399.125個足りないという結果になります
なので400個相当、ブドウが少なくなっていると仮定した場合

アイムの設定1のぶどう確率を1/6.02とした場合
フラグ数は10890個と予想されます
ここから-400個は、ゴージャグのフラグ数は10490個
つまりぶどう確率は1/6.24747378となります。

ここで気になったのが
アイムの子役確率は結構限界値まで頑張ったという話を聞きましたが、6号機の下限出率を考えた場合、この数値で実際に通せたのか?という疑問が出てきました。
個人的には、ベルピエロの確率を上げて帳尻を合わせたという希望を持ちたい……!!!!
現状アイムのベルピエロ確率も1/1024の近似値になってますし、ギリギリにした結果、ベルピエロを上げざるを得なかった理論を独自に展開しているのですが、このゴージャグ3に関してもそうなのではないのだろうか?という期待を持っています。
それならベルピエロ確率1/819.2とかにして、ベルピエロ獲得+地獄のぶどう目押しを強要させるゲームとなるのか…なんにせよ実機が出るまで妄想が止まりませんね。楽しみです!

メモ

設定1のぶどう確率1/6.057
設定5のぶどう確率1/5.85143
設定6のぶどう確率1/5.81

と、とりあえず予想しておきます

※公式のベース見たら40gだったので、アイムとほぼ変わんない説ありますね、ただし、合成確率が軽い=チェリー重複もしくは一枚役が多い=ブドウの数も少なくしないとアイムと一緒のベースにならないということです。


逆押し問題

結論から言うとできます。
マイジャグラー5フル攻略方法で大丈夫でした🙆‍♂️
ただ、狙い目はピエロ付きの7ではなく、ベル付きの7の方が取りこぼす可能性が低い(ゴージャグ2の場合)
なので、一周目押しがかなり困難ですが、ブドウを取りこぼす心配はほぼないと思います。
この機種は左リールのベルが地味に見にくいです。
直視できない人はそこそこ不利かもしれません。
ちなみに自分は直視できないのですがなんとか打てますが、ベルがどこにあるかどうか探すのにそこそこ時間がかかります。地味に効率が一番悪いジャグラーとして自分の中で君臨しています…
理論値だけならいいはずなんですけどね。


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