ディズニーランドのつよさ
こんにちは。
今日は娘ちゃん(6)の幼稚園の同窓生なかよし4家族で東京ディズニーランドに行ってきました。
あいにくの天気ですが、それなりに乗れました。
ビックサンダーマウンテン
ホーンテッドマンション
It’s a small world
コーヒーカップ(三半規管死亡)
スティッチなんとか。
娘ちゃん指されました!
けっこう乗れた!
その後瞬停があったらしく、全てのアトラクションは運行見合わせに。
新アトラクション「美女と野獣」をリザーブしてたんですが、復旧の見込みがないらしく、早々に退散し温泉へ。
有名なヤツが効いてる
ディズニーキャストの行動基準に「SCSE」ってのがあります。バイトになる時に半日くらいその講義があります。
「Safety」「Courtesy」「Show」「Efficiency」の頭文字を並べたもので、行動に於いて優先すべき順でもあります。いつのまにか「Inclusion」も追加されてました。コレなんだろうね。
つまり、ディズニーランドでは「安全」が最も優先されます。礼儀やショーマンシップ、効率より、大事にするのです。
スティッチの後にスターツアーズに行ったらどうも様子がおかしい。真っ暗なの。
「停電があり運転再開の目処が立っていません」
「雨の待避所として中でお待ちください」
しばらくしたのち、
「復旧しません」
と改めてアナウンスがあり、私達はその場を離れました。
ただし、
「復旧しないので退室せよ」
とは言われなかったんです。
その時はあまり気にしなかったですが、他のゲストもなんとなく出ていき、その後静かに扉が閉ざされました。
想像するに、外が必ずしも安全じゃない場合「人を入れてしまってよい」ということが徹底しているんだと思う。
全ての施設が本部に判断を仰いでたらもっと時間かかりそうですよね。
豪雨の中ゲストを外に立たせないSaftey。
一度入れたからには退室をお願いしないCourtesy。
キャストは狼狽せず、笑顔で応じるShow。
うーんすごいや。ディズニーの哲学は脈々と。
書いてて思い出したこと
ゲストクリアが完了するまで、パークは夢の世界を堅持します。何があってもです。これはShow。
閉園したのでお帰りください!といったアナウンスはしません。
キャストも決してそういう発言はしません。これはCourtesy。
冒頭の「Ladies and Gentlemen」っていうのもなくなったんですね。ジェンダー的なアレです。
最後に
ほんと久々に行ってきました。やたらめったらお金かかるけど、日本一家族で楽しめるパークだと確信しました。哲学が運営に反映されていることの力強さ。ビジョンだけいいこと言ってるんじゃなく、「行動」「発言」に落とし込まれています。
ありがとうTDL。また行くね。
なお格安Simだとパケット来なくてしにます。副回線持とうか。
おしまい。
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